S17使用構築(最高1998) 鍵ラグマンダ
どうもタカタカです!
構築記事としては久しぶりの投稿になります。
ORAS環境最後のレートが終わりましたが、個人としては2000を目前にして模試の試験勉強と重なってしまったため、最後の2週間ほどレートに潜ることができませんでした_(:3」∠)_
いつも通り(?)100戦未満なのでレートガチ勢からしたら「試合数少ないわ!」って怒られそうですね(笑)
ということで供養を兼ねて簡単に使用構築をまとめたいと思います。
とりあえず過去最高レート更新できたので…!
構築名:鍵ラグマンダver1.2.0 ~雷鳥を添えて~
(※似た色同士でくっつけてるので解説順とは違います)
~個別解説~
・図太いクレッフィ@ひかりのねんど
実数値:164-x-157-x-107-96
リフレクター ひかりのかべ
でんじは あまごい
選出率75%(以下、選出率はあくまでも体感です)
後述のメガボーマンダ、メガラグラージ、ウルガモスをサポートするためのある意味で地雷枠。トレーナーならクレッフィを意識せざるを得ないと思うので選出画面からプレッシャーを与えるためにも採用しました。ガブリアスやヒードラン辺りの選出誘導をしつつ、ゲッコウガは選出抑制させるために一役買ってたんじゃないかなという試合が多く、後述のラグラージは比較的通しやすかったです。
いばるイカサマなどの害悪型は性格を穏やかにして特殊相手(主にゲッコウガ)に嫌がらせを仕掛けることで有名ですが、今回図太いにしたのは壁下ならよく対面するガブリアスのじしんを2耐えできるためです。ガブリアスと対面したら引かずにリフレクターから入ります。するとその間にひかりのかべ、あまごいを打って退場することができます。大正義を前に正々堂々と起点を作るクレッフィを見ているとワクワクしてきます(笑)
そしてこの形がよくハマるのがやみつきになりますね!!
役割対象は
とりあえずパーティ全部
(顔が利く(嫌がらせ)、耐久を上げるという意味で)
いかく→スカイスキン
実数値:171-192-151-145-99-189
じしん だいもんじ
選出率50%
エースその1。ほぼ初手クレッフィから展開していたため、壁貼った後に安定して出せました。
パーティの並びから「物理技しか使わなそう」に見えるところで意表をつければと思い、この両刀メガマンダを採用しました。
すてみタックルでH244B12メガゲンガーやB4メガリザードンYを確定1発で仕留めるAを確保しつつ、H252ナットレイをだいもんじ(85%の乱数1発)で倒せるCがあるこのメガボーマンダも広範囲で殴れるという意味で使っていて楽しかったです。
役割対象は
メガゲンガー、メガリザードンY、ライコウ、ヒードラン、ハッサム、ナットレイ、メガフシギバナ、かくとうタイプ など
しめりけ→すいすい
実数値:189-222-130-x-130-108
たきのぼり れいとうパンチ
じしん まもる
選出率60%
エースその2。この並びからすると地雷枠に思えた方もいたはずです。ただし蓋を開けてみたら普通のメガラグラージなので雨下に投入できなかった場合はお察し(それでもフィニッシャーとしては十分の耐久力と火力だと思いました。)逆にクレッフィで起点を作ってからのメガラグラージはただの暴力でした。
Sは雨下で準速スカーフランド抜きくらいに振っておけばだいたい抜けるかな〜と思ってこの調整にしてます。
バシャサンダーやバンドリといった一定数いる構築にはメガラグラージをよく選出していました。雨下前提ですが、くさむすび持ちのゲッコウガ相手にはまもる→くさむすび→れいとうパンチ で勝ったりしたこともありました。
クレッフィ+メガラグラージの隠し雨戦法がこの構築の核となります。
役割対象は
ほのおタイプ、ドラゴンタイプ、いわタイプ、じめんタイプ全般 など
・控えめウルガモス@ラムのみ
実数値:161-×-85-205-125-152
ほのおのまい ギガドレイン
めざ氷 ちょうのまい
選出率30%以上
CSぶっぱ。スイクンやれいとうビームやくさむすびを打った後のスカーフゲッコウガなどを起点に舞っていく普通のラムガモス。メガ枠を使わずに3タテできちゃうことも結構あったので選出率こそ低いですがMVPと言っても過言ではないです。
メガ枠がフェアリータイプに重めなのでラス1に添えることも多かったです。
メガガルーラに殴られてもいいようにほのおのからだ個体で使用してますが、結構やけどをひいてくれたので助かりました(特にこっちが削れていた場合は不意打ちを打ってくれることが多かったので発動機会も多かったです。)
役割対象(ちょうのまいをした前提で)は
鋼タイプ、スイクンやトリトドン、ヌオーなどの高耐久水タイプ、ドラゴンタイプ、ランドロス、受けループ など
・控えめサンダー@こだわりスカーフ
実数値: 191-×-103-154-133-135
ねっぷう めざ氷
選出率75%
最初はボルトロスだった枠。ボルトロスはオボンを持たせて使っていたのですが、きあいだまは外すわ耐久に振ってたら落としてくれないわで信頼ガタ落ちしたのでサンダーに変えました。
とりあえずゲッコウガを上から殴ることに重きを置いたサンダーで使い慣れてるだけあって思い通りに活躍してくれたかなと思いました。メガラグラージ、メガボーマンダ共にゲッコウガに弱めかつ上記のクレッフィではゲッコウガに対して特に何もできなそうだったため、万が一出てきてもいいようにタスキやスカーフ以外のゲッコウガを倒せる控えめスカーフ型で採用しました。
(上で選出抑制してるとは言ったものの、れいとうビーム/じんつうりき/くさむすび/なんか みたいな構成のゲッコウガはぶっ刺さり過ぎてて案の定フィニッシャーとして出てくることが多かったので、逆にスカーフサンダーで返り討ちにできたりしてとても楽しかったです( ^ω^ ) )
結構メジャーになってきてる型のはずなのに面白いように刺さりました。
役割対象は
ゲッコウガ、ギャラドス、キノガッサ、ボルトロス、ゲンガー、鋼タイプ など
・臆病ゲンガー@きあいのタスキ
実数値:135-63-81-182-95-178
こごえるかぜ みちづれ
選出率40%
普通の最速襷ゲンガー。無理矢理1-1交換をしようとした結果、この技構成で落ち着きました。鋼タイプ以外には基本的に役割を持てる気がするのでかなり使い勝手のいいポケモンだなぁと使う度に感じています。
クレッフィ+ゲンガーの並びを警戒させて選出を縛れるという意味でも重宝しました。
役割対象は
フェアリータイプ、ゴーストタイプ、(申し訳程度の)メガガルーラ など
基本的な選出は
クレッフィ+メガラグ+ラス1(ほとんどサンダー)
ゲンガー+サンダー+メガマンダ
の3パターンで落ち着くことが多かったです。ラグラージが出せる場合は積極的に初手クレッフィを選出していました。
挑発pokeでクレッフィが止まってしまうのでそういった悪い子達(ファイアローやジャローダ、ボルトロス)に対してはサンダーを投げてなんやかんやしてました。雑に扱ってもサンダーは強かったです。
対戦相手のレート別の刺さり具合としては
1500~1799:ガルーラやガブリアス、ゲッコウガが多かったので仮想敵が明確で対処しやすかった。
1800~1899:特殊なギミックを持った構築が増えたため、読み勝ちしていかないといけない場面が多かった。メガラグラージ+サンダーがかなり刺さってたので必然的にクレッフィラグサンダーの選出で一気に駆け上がれた気がする。
1900~2100:1回の択負けや急所が命取りになるので慎重に立ち回らないとすぐ崩される。あとわけわからない技持ってるポケモンが増えて辛い←
2100台の相手に1回当たって20以上吸えたのは素直に嬉しかった。
それともう一つ…
「レートはすぐ溶けるのにこおりって全然溶けませんよね」
ということで、結果的に
最高:1998(ここまでで確か勝率8割5分超えくらいだった気がします。2000超える気満々だったので画像撮ってませんでしたが回線切れて2000チャレンジ失敗しました( ˙-˙ ) )
最終:1700台(回線が切れた疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。)
っていうリーマンショックビックリの大暴落っぷり(-∧-)最終的な勝率は7割程度でした。
サブROMで回していたこのパーティのほうが勝率良かったのでこっちだけ載せておきます(^o^)
2200に乗った方や2000以下でも勝率の高い方、KPの低いポケモンで高レートをたたき出してる方は本当に凄いと思います。これからたくさん出てくるであろう構築ブログを読み漁っていきたいと思います!もっとポケモンに費やせる時間があればサンムーンでも高レートにチャレンジしていきたいですね…!
なかなか時間が割けないのは自分が通ってる学部的にも仕方が無いことなので「如何に勝率を上げていけるか」を考えつつ楽しみながらポケモンを続けていきたいと思います!
大会とかがあったら誘って下さい!!
それではまた!