【BBP杯】総括① 今回のパーティーについて
どうも、タカタカです。
今回は何かの主催という訳ではなく、サザンさん主催の「BBP杯」に参加させて頂きました。
大会について、これから何回かに分けて自分の議事録的な感覚で残していきます。
まあきっと、剣盾でガラッと環境変わるんですが(笑)
その①では自分のパーティについて
なんでこの11匹にしたの?ってとこを書いておきます。一応今回も意図があります。
大会ルール詳細についてはサザンさんのブログを見てください。
一応、忙しい人のために自分なりの解釈載っけておくと…
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・相棒枠(1番デカい左上枠)+10パートナーズにおいて、レート使用トップ30匹は6匹までしか採用出来ない。
↑シーズン15準拠とのこと。
ブロック戦では
・相棒枠は必ず手持ちに入れる
・手持ちは6匹埋める
・自由枠はありだが、レート使用トップ30は使用不可。かつそれ以下であってもメガシンカの使用不可。
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って感じです。
これを踏まえて自分の相棒枠、10パートナーズを紹介します。
まず、相棒枠のゲッコウガについて。
相棒です。終わり!
………って訳ではなく、今回のルール上トップ30枠を1枠使ってでも「ある程度どの相手にも立ち回れるポケモン」かつ「相棒→好きなポケモン」を配置する必要がありました。
だったら好きなポケモントップ10から探してみるか〜と思い、そこから相棒枠を決めることにしました。
自分の好きなポケモンランキング(2019/09/01時点)は、
1.カミツルギ☆
2.メガエルレイド
3.アーゴヨン☆
4.ゲッコウガ☆
5.トリトドン
6.ランクルス
7.ルカリオ☆
8.リザードン☆
9.ウツロイド☆
10.トゲキッス
※☆はトップ30
だった訳なんですが、この10匹のうち「ある程度万能」となると、
「ゲッコウガかリザードン、次手でルカリオかな…?」と思ったんです。
そのうち、メガシンカを使わなくても戦えるのがゲッコウガだけだったため、相棒枠をゲッコウガにしました。トップ30枠残り「5」。
次に、「トップ30枠の残り5匹を決めよう!」ってなりましたが、ここで悪魔の囁きが聞こえてきました。
「縛れよ」
いや、このセリフだけだと悪魔=ドMになってしまうので釈明するとですね、
「タイプ統一しようぜ」
ってことなんです。いや最初からそう書けばよかった。
ただ、タイプ統一はタイプ統一同士だから楽しいのであって、メタゲームでタイプ統一するのは野暮かな〜(※個人の考えです。)とも思ったため、タイプを3つ決めて10パートナーズを組むことにしました。
鋼、エスパー、フェアリー
です。この組み合わせはアニポケの歌詞のフレーズ(XYの時の『V』という曲です。遊助さんが歌ってます。)から取ってきました。順列ですね。
トップ30枠のうち、この3タイプから5匹選ぶなら…
………これやろ!
と直感で決めました。半分くらい。
もう半分はというと
コケコグロス
クレセドラン(クチート)
クレセクチート
といった有名所が組める点(クレセがトップ30にいないんですよ。ビックリというかこのルールの「穴」と言うべきか…。)、単純にテテフが可愛い強いというとこで決めました。
あとみんなゲッコウガと役割があまり被ってないですからね。
この時点でここまで決まりました。
残り4匹に迷っている時に、先程の好きなポケモンランキングをふと思い出しました。
………エスパー、フェアリーいるじゃアないか。
こんな顔してました。
※イメージです。
トゲキッスって今はどうか分かりませんが、メタゲームの中に('ω')スッって入れておくと意識されるもんなんですかね?
ランクルスはクレセと役割が被ってしまうためお留守番です。
残り2枠をトップ30以外から決める必要があります。さて………
ここまででいないタイプってなんだろうね?
ドラゴン、どく、ゴースト………とかですね。
ゴーストやどくは
・↑のポケモン達と弱点被る
・メジャー所はトップ30にいる
ということで「ならドラゴン枠は1匹いた方がいいか」と思ったんです。ただ、
はがね・ドラゴンはディアルガと剣盾のジュラルドン
フェアリー・ドラゴンはメガチルタリス(進化前ノーマルじゃん…)
となり、結果
ラティオスは5世代からお世話になってますし、ヒードランやクチートとの相性補完にもいい、なんならおきみやげできるという
「痒いところに手が届きそう枠」
として入れることにしました。
ラスト1枠はこの10パートナーズのトレーナーカードの配置を考えてる時に降ってきました。
「とある意図(※後述)」があって
の配置にしたあと、
・ゲッコウガとタイプの被るフェアリー
を条件に探してみると
がヒット!採用!!
たまにはノリと勢いが大事ですよね。ね。
(今思えばマリルリでも良かったかもしれませんがね(笑) )
さて、とある意図とはなんなのかを説明していきます。ここからはメタゲームにおける番外戦術の基本やちょっとした小技でもあります。以前からボクも使ってますし、既出かと思いますが一応説明しますね。
①「3つのタイプを意識させる」
まあみずタイプに関しては後付けではありますが、
折角偏り気味のパートナーズを組んだので
「はがね エスパー フェアリー で戦うよ!」
と配置でアピールします。これは「第一印象」として感じてくれる部分かと思います。
この時点でアローラベトベトンやギルガルド、キリキザン、ヒードラン、リザードン、シャンデラ、ゲンガー辺りは割と出しやすいことを相手に意識させることが出来ます。
→選出誘導をして自由枠で刺しやすくします。
前述の通りタイプ統一をしてしまうと「選出誘導よりも縛りの代償の方が大きくなってしまう」と感じたので、縛るなら緩めに…1タイプではなく2,3タイプくらいがいいかなと思っています。
「4タイプ超えたらそれはもはや意識付け出来ないし縛りなのか…?」と思ったりしてますがそれはまた別のお話。
ここら辺のバランスは難しいです。特に今回のような縛りルールがあるメタゲームでやるべきことではないかもしれません( ˊᵕˋ ;)ナンデヤッタンダロウ…
逆にフェアリーめちゃくちゃ多いしはがねもいるから「ドラゴン出しにくい!」と思ってくれる人もいるかもしれません。これは「選出縛り」の意味ではとてもやりやすいです。もちろん自由枠想定で出してくることも考えられますが。
ちなみにですが「コケコとテテフの配置、逆でいいじゃん!」って思った方はとりあえず次を見てください。
②「10パートナーズの弱点を意識させる」
これについてはまず、下の画像をご覧ください。
「タイプの偏り」というわかりやすいタイプ相性以外に、対戦相手が考察する段階で気づく(であろう)もうひとつの「穴」を作りました。
そう「じめんタイプに弱い」んです。
トゲキッスやラティオス以外にはじめん技が通るので、10パートナーズにいればほぼ手持ちに入れて来るでしょう。
→大抵セットでこおり、くさ技に強いポケモンが付いてくる。
もしくは
・じめんタイプのポケモンで、パートナーズに刺さっていない(ガブとか)
・そもそも10パートナーズにじめんタイプがいない
となると、自由枠として別枠でじめんタイプのポケモン かつ タフネスなポケモンを採用してくる確率は上がるでしょう。
→「『手持ちに絶対いるゲッコウガ』やアシレーヌに強いじめんタイプ」に自由枠を絞ることが出来る。
→「パーティーにいないし警戒されないだろう」
→警戒されていないくさ技やこおり技を通しやすい。(ゲッコウガやコケコなら「くさむすび」)
という思考です。我ながら狂ってますね。
上記2つから、自分のパーティーに出てくる自由枠は
・はがね エスパー フェアリー のうち、2タイプに強いポケモン
の2パターンだろうと考えて、これからのブロック戦に挑みます。
②からはブロック戦について書いていきます。
どうぞよしなに。