【ポケモン剣盾】マホイップのレシピ【Part2】
どうもタカタカです!!
今回はタイトル通り
どん!(いきなり色違い)
マホイップ全45パターンを画像付きでまとめただけの記事です。
もはや単体考察ではありません←
なので最初にこれだけは言わせてください。
スゥ………
育成論とかは別のサイト見てください!!!
マホイップを愛でるためだけの記事です!!!(ドンッ)
まあまずはこれをご覧下さい。
9月、マホイップが発表された際にこんなツイートをしたらプチバズり申しました。(この時公開されていたのは16パターンだけだった)
で、せっかくなんで完全版を…ってことで今回はマホイップ図鑑を作ることにしました。
マホイップの進化条件と画像を添えて。
それではマホイップにするための材料のおさらいです。
姿だけみたい人は高速マキシマムドライブ(スクロール)をして下さいね( ˇωˇ )
《材料》----------
・マホミル:適量
(欲しい分)
→全種類揃えたい画面越しの皆さんは、とりあえず45匹用意しましょう。
※色違いも含めてコンプしたい方はさらに45匹の色違いを用意してください。寝落ち必須。
・アメざいく:適量
(欲しい分、種類は今のところ5種類あります)
→「バトルカフェ」で入手可能。
1.ハートアメざいく
2.いちごアメざいく
3.おはなアメざいく
4.よつばアメざいく
5.ベリーアメざいく
の5種類。
※キョダイマックスマホイップに見られる星やリボンについてはまだ入手できない(これから入手できるようになるかは不明)みたいなので割愛。
もしポケモン好きな恋人が出来たらこのマホイップウエディングケーキを作ってもらうんだ………
恋人いません。
※Switch本体のスティック:1つ
→クルクルまわせるアレ。材料というより調理器具。
ここまで揃ってるかどうかチェックできたら、次は手順の確認です!
《手順》----------
1.まず、お好きな「アメざいく」をマホミルに持たせます。
↑今回の「材料」です。よろしくね。
+各種「アメざいく」いずれか1つ
2.持たせたら、それぞれの「味」に合わせた条件で「人目を気にせず」クルクル回ります。
(9通りあります)
※条件は下に載せております!
これでマホイップの出来上がり。
あら簡単!
さあ、下記を参考に
5(種類)×9(通りの混ぜ方)=45(パターン)のマホイップを
レッツらまぜまぜ!!
(どっかで聞いたなこのフレーズ)
《条件》----------
条件1:昼
〇条件1-1:スティックを「短く時計回り」に回す
→ミルキィバニラ
1-1-1
+ハートアメざいく
1-1-2
+いちごアメざいく
1-1-3
+おはなアメざいく
1-1-4
+よつばアメざいく
1-1-5
+ベリーアメざいく
〇条件1-2:スティックを「長く時計回り」に回す
→キャラメルミックス
1-2-1
+ハートアメざいく
1-2-2
+いちごアメざいく
1-2-3
+おはなアメざいく
1-2-4
+よつばアメざいく
1-2-5
+ベリーアメざいく
〇条件1-3:スティックを「短く反時計回り」に回す
→ミルキィルビー
1-3-1
+ハートアメざいく
1-3-2
+いちごアメざいく
1-3-3
+おはなアメざいく
1-3-4
+よつばアメざいく
1-3-5
+ベリーアメざいく
〇条件1-4:スティックを「短く反時計回り」に回す
→ルビーミックス
1-4-1
+ハートアメざいく
1-4-2
+いちごアメざいく
1-4-3
+おはなアメざいく
1-4-4
+よつばアメざいく
1-4-5
+ベリーアメざいく
条件2:夜
〇条件2-1:スティックを「短く時計回り」に回す
→ミルキィまっちゃ
2-1-1
+ハートアメざいく
2-1-2
+いちごアメざいく
2-1-3
+おはなアメざいく
2-1-4
+よつばアメざいく
2-1-5
+ベリーアメざいく
〇条件2-2:スティックを「長く時計回り」に回す
→ミルキィレモン
2-2-1
+ハートアメざいく
2-2-2
+いちごアメざいく
2-2-3
+おはなアメざいく
2-2-4
+よつばアメざいく
2-2-5
+ベリーアメざいく
〇条件2-3:スティックを「短く反時計回り」に回す
→ミルキィソルト
2-3-1
+ハートアメざいく
2-3-2
+いちごアメざいく
2-3-3
+おはなアメざいく
2-3-4
+よつばアメざいく
2-3-5
+ベリーアメざいく
〇条件2-4:スティックを「長く反時計回り」に回す
→ミルキィミント
2-4-1
+ハートアメざいく
2-4-2
+いちごアメざいく
2-4-3
+おはなアメざいく
2-4-4
+よつばアメざいく
2-4-5
+ベリーアメざいく
条件3:その他
〇条件3-0
19:00~19:59の間にとにかくスティックを長く回す
→トリプルミックス
3-0-1
+ハートアメざいく
3-0-2
+いちごアメざいく
3-0-3
+おはなアメざいく
3-0-4
+よつばアメざいく
3-0-5
+ベリーアメざいく
現状あるアメざいく分の全45種類はこれで全てとなります!もしキョダイマックスのアレらが追加された際は追記して参ります。
《実食》
いや食わんわ!!
キャンプで愛でましょう。めっちゃ可愛いです。
《まとめ》
画像付きで進化方法載ってるサイトってあんまりなかったので作っちゃいました。
ぜひ参考にしてみてくださいませ( ˇωˇ )
それでは、素敵なマホイップライフを!!
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Twitterでもここのコメントでもいいので好みのマホイップを教えて下さいませ〜!
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[完]
【ポケモン剣盾】ポットデス単体考察【Part1】
どうもタカタカです!
ガラル地方に着いてからそろそろ1週間、新ポケモンについてはほとんど情報が解禁され、既にランクマッチの動画もチラホラ上がり始めましたね。
ビジュアルについて賛否両論あるみたいですが、個人的にはBGMやワイルドエリアにどハマりしすぎたのでどうでも良くなりました(良くない)
で、今回から新作恒例の単体考察(主に新ポケモン)をやっていきます。
またメモみたいな感じで書いていくので軽い気持ちで読んで頂ければと思います。(カップ麺待ちにでも見てみてください)
努力値振りに関しては他を当たってください←
項目は3つのみ
1.データ
↑対戦に最低限必要なものをまとめただけ。
2.育成方針
↑「こんな感じの型があるかなー」を箇条書きにして残すだけ。言ってしまえば起源主張したいだけ。
3.育成例
↑ダメージ計算とかしてます。
そんでもって1発目は
「ポットデス」について単体考察していこうってわけです。
何故かって?
発表された中で1番気になっていたから(名前とか見た目とか)
ただそれだけです。
1.データ
分類:こうちゃポケモン
英語名:Polteageist
ってマジでセンスあると思う。座布団1枚。
タイプ:ゴースト
(HP(H)-攻撃(A)-防御(B)-特攻(C)-特防(D)-素早さ(S) )
60-65-65-134-114-70
↑パッと見だと「CD高いバージョンのパルシェン」って感じ。
ちなみにパルシェンは50-95-180-85-45-70です。…ね?
2.育成方針
まず覚える技で注目したのが
・からをやぶる
・のろい
・おきみやげ
の3つ。いや、全部詰め込んだら役割見えなくなるのですがね(笑)
からをやぶる
→この技は以前から、主にパルシェンが使ってつららばりやらロックブラスト(しかも特性:スキルリンクで確定5連発)を当てていくので有名。
ポットデスには連続技がないのでパルシェンみたいなことはできないが、からをやぶる型で高すぎるCで殴っていくことができそう。
のろい
→HPを半分削って相手に割合ダメージ(毎ターン最大HPの1/4)を与える技。ダイマックスによってHPが最大2倍になるため、《のろい→ダイマックスが決まれば…ノーリスクか…?》という感じ。この場合はおにびとかも入れたサポート型の方が良さげ。
現環境(バンギラスやドラパルト、ミミッキュがいる中)でそこまでさせてくれるかは知らん(SiH4)。
おきみやげ
→起点作りにもってこいな技。「ひんし」になるかわりに相手のAとCを2段階ずつ下げる技。からをやぶる型に入れても良さそうではある。
とりあえず1匹目に育成するなら
からをやぶる+3
でいいんじゃないかと個人的には思っている。
他にも技スペースを削るものの、バトンタッチ、トリックといったトリッキーな戦術もできる実は割と器用なポットデス。
特にトリックはメガストーンやZクリスタルのない今作では、5世代以来の使用率上昇の予感………!
3.育成例
※()内は努力値です。
※ダメ計ツールは取り急ぎ組んだだけでガバガバなので後でひっそり加筆修正してるかもしれません。おかげでまだ厳選環境整ってません←
臆病ポットデス@きあいのタスキ
137(12)-×-85-185(244)-134-134(252)
シャドーボール、サイコキネシス、アシストパワー、サイコショック、ギガドレイン、あくのはどう、おきみやげ、バトンタッチ
から3つ
+からをやぶる(確定枠)
----------------
HB(HP奇数調整のためBではなくH上げ)
→A補正なし4ギルガルド(ブレード)のかげうちを確定2発(62.7~75.9%)
→A補正あり252ミミッキュのシャドークローを確定耐え(~97.8%)
→A補正なし252ドラパルトのドラゴンアロー(威力50×2)を2連最高乱数(50.3% ×2)以外耐え
C
からをやぶる前
→ドラパルトをシャドーボールで確定1発(107.9~128.8%)
→H252サニゴーンをシャドーボールで確定2発(68.2~80.2%)
→ストリンダーをサイコキネシスで中乱数1発(93.3~110.6%)
→H252カバルドンをギガドレインで確定2発(62.2~74.3%)
からをやぶる後(C2段階上昇時)
→H252ギルガルド(シールド)をシャドーボールで確定1発(118.5%~)
→H252ナットレイをシャドーボールで確定2発(67.9~80.1%)
S
→最速70族
(からをやぶるorくだけるよろい発動後に最速スカーフ110族抜き)
----------------
正直、タスキはダイマックスによって天候コロコロ変えられる環境には不向きかもしれないです。
ただ、耐久値が下がってしまうので基本的にはパルシェンと同じような運用を想定してます。先制技や連続技といったものがなく、物理型が多い環境で生き残るのが難しそうですが、出せれば活躍出来そうではありますね。
ダメージ計算については思いついたポケモンいたら都度追記していきますので「こいつどーなん?」みたいなポケモンいたらこっそり教えて下さい。
次回は新ポケモンの中で1番見た目が好きな「モスノウ」か、ガブより速いギラティナ「ドラパルト」について単体考察してみようかと思います。それではまた!
ちなみに「贋作」なるものが存在するらしい。
詳しくはポットの底(裏側)を見てみましょう( ˇωˇ )
ミミッキュ多すぎて使えない問題についてはポットデスのお茶飲みながら考えましょう。
うっ…お腹が…
【BBP杯】総括④ 予選3戦目(vs Badger Sさん)+α
ここまで1勝1敗、勝ち点2………さすがに3連戦はエグい疲れましたが、そんなことも言ってられないので思うだけにしました。
予選最終戦のお相手は毒統一!しかも相棒枠はアローラベトベトン!うちの10パートナーズにぶっ刺さってますね。いやいや〜主催の「強い意図」を感じますね…………(笑)
とりあえず0次選出で予想したものを載せますよっと。
1.0次選出
お相手の11パートナーズは⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
統一パなので、とりあえず「自分のパートナーズに出せるかどうか」をチェックすることにしました。
◎ベトベトン→普通にBPE指定されそう。
→されてました。だよね!
〇ゲンガー→キャッチ食らって道連れどーんされそう
( °×° )バナ→出にくそう。
〇ニドキング→スカーフ奇襲してきそう。出てくる。
△ゴルバット→輝石?地面透かし枠
△<〇ドククラゲ→普通に出てきそう。
△ペンドラー→バトンさせたくない
△ドヒドイデ→ドククラゲと択?D方面ならクラゲに軍配上がりそう。
×エンニュート→たすきなんとかしてきそう。出さないけど統一パのための見せポケ?
△ウツロイド→起点作りやめて…
〇アーゴヨン→やばそう(小並感)スカーフでコケコの上をとってくるか…?
→いるならグロス+クレセ出しておきたい。
タイプ統一パなら自由枠は間違いなく毒以外から出してくる。
→であれば、どく技が通らない右4匹のはがねを処理する枠が来るだろう。
→自分のパーティを見た時に、ほのおの通りよりもじめんの方がいい。複合タイプを絡めて水にも強い枠で来そう。
→じめん枠がニドキングだけ、しかもアタッカー運用であれば、もう1匹は耐久寄りのじめんタイプを入れて来る可能性が高い。
→ついでにステロ仕込んで来そう。ついでにこっちの自由枠(じめんタイプ)対策してきそう。
とざっくり予想。
・耐久寄りのじめんタイプ
・ステロ撒ける
・トップ30に入っていない
・こっちの自由枠のじめんタイプに強い
・みずタイプにもある程度耐性のあるポケモン
→みず・じめんのヌオーかラグラージぐらいでは???
対策としてベストパートナーのゲッコウガ、そしてコケコにもくさむすびを仕込みました。
※ドランには流石にクサZを入れませんでした(笑)
くさむすびについてはピンポイントなんで使わないかもしれませんが、幸い両者共に枠が空いてました。統一パ相手だと技スペースが空きますね。
手持ち予想は
ドククラゲ アーゴヨン 自由枠からヌオーorラグラージorその他地面枠
こっちの自由枠は毒相手ならもうドリュウズ入れるしかないでしょー!(やけくそ)
という訳ではなく、選出画面で相手の自由枠を選出誘導するための自由枠で、出すつもりはあまりありませんでした。・・・・・もちろん、「想定外の自由枠が来たら計画丸潰れ」ってことにならないように、スカーフ持たせてスカーフニドキングの上を取れるようにしています。
こちらの手持ちは
ゲッコウガ@襷
みずしゅりけん じんつうりき
----------
ドリュウズ@スカーフ(自由枠)
じしん つのドリル
----------
ヒードラン@ふうせん
だいちのちから (ラスターカノン)
マグマストーム おにび
----------
カプ・コケコ@デンキZ
----------
メタグロス@メガ石
じしん バレットパンチ
かみなりパンチ しねんのずつき
----------
クレセリア@たべのこし
こごえるかぜ めいそう
としました。
全体的に電気技の通りがいい所、コケコグロス+ドリュウズを見せて初手自由枠を引きずり出してゲッコウガで仕留め…………れたらかっこいいなぁと対戦前にぼんやり考えていました。
( )は技枠が余ったため適当にいれてます。
2.選出、対戦
「バナがいる…なんでだ…?」と気を取られていましたが、自由枠がラグラージ(㊗️予想通り㊗️)であることに気付いた瞬間、初手ゲッコウガは決まりました。じんつうりきもあるのでコケコより怖くないですしお寿司。
「選出予想段階で想定していた勝ちパターンにはめられるかもしれない…!」と心の中で叫びました(過去形)
ドククラゲがいるということはヒードランや自由枠のじめんタイプを予想していたはずなので入れてくるかな〜と思いました。
そうなると襷のないドリュウズは動きにくいですし、万が一出てきたバナでも止まる可能性があるため、当初の予定通りドリュウズの選出はしない方向でいきます。
相手の選出を
と予想し、
こちらは初手ゲッコウガ、後ろにコケコグロスを添えてバトルスタート!
1ターン目
理想キタ━(゚∀゚)━!
即断即決でくさむすびを選択した後に「くさむすび読まないよな…流石に『くさむすび入れてるんじゃ…』とか思わないよな、毒統一やぞ、交代するな…よ…?」とオタク特有の超速思考。
結果………
そんな心配は杞憂に終わり、ラグラージを無償突破することに成功。やったぜ。
毒統一に草技飛んでくるとは思わないでしょう(ニッコリ)
2ターン目
ゲッコウガの襷温存&有効打もないため、コケコに交代。
ベトベトン「にほんばれ」
!?待って何するん?????と思考停止。
お相手の選出画面を見返して、にほんばれの恩恵を受けるポケモンを確認する。
いました。
ぼく「バナだ」
ここで、次のターンはおきみやげ→綺麗に退場だなと確信。バナの積み技は晴れ下なら「せいちょう」しかない→「両刀ならギガドレ、ヘド爆、地震辺りか…?」と予想。
3ターン目
コケコ-ベトベトン
コケコ、捨て身のフィールド込スパーキングギガボルト。
耐えられる。君硬すぎん???おかしいって(混乱)
いや草
ベトベトンはおきみやげで退場。
見事に起点になるコケコ「アカン」
4ターン目
コケコ-フシギバナ
バナは交代を読んでか「せいちょう」
想定範囲内。
5ターン目
じんつうりきを選択するがミリ耐えされる。なんでそんな硬いの…。
6ターン目
みずしゅりけんで勝ち。
またしてもゲッコウガがMVPに輝いた瞬間である。
3.まとめ
試合後、Badger Sさんはこうツイートしていました。
「毒統一に草結び搭載したゲッコウガを投げてくる理由を教えてほしい…」
そのリプ欄には色々とやり取りしている様子はありましたが、誰も正解には言及してなくてちょっとだけ悲しい気持ちになりました(笑)
正解は
「自由枠を読んだ」
手持ち予想の時にも言及してますが、ただそれだけなんですよね。こっちの技スペースが空いていたので自由枠への対策を用意しやすかったのもありますが。なんにせよ、ぶっ刺さったのでOKです。
予選最後に気持ちよく決まったので良かったです。
これで2勝1敗、勝ち点3になりました。
自分自身は全試合終了しましたが、この時点でネクロズマブロックは全試合終わってませんでした。
ただ、BPEありの試合は自分以外全員負けている(全員1敗ずつしている)ため、残りの試合を待たずして予選1位抜け、決勝トーナメント進出は確定しました。
決勝トーナメントからルールが変わって自由枠が無くなるため、誰と当たっても苦戦を強いられることは間違いありません。誰が来てもしっかり立ち回れるように、短期間ではありますが準備を整えます。
(総括⑤につづく…………と思ってたんですが、この後対戦相手がめあさんに決まりましてね。
決まったのですが、お互い仕事の都合が付かずに結局対戦出来そうになかったため、めあさんに後を託す形で勝ちを譲りました。そう、不戦敗です*1
エキシビションマッチはまだ出来ていないので、もしできたら総括⑤として記事を書きます。)
それではまた!
*1:ドンっ
【BBP杯】総括③ 予選2戦目(vsひげちゃん さん)
さて、負けられない戦いになりました。
詳しくは総括②辺りを見てくださいませ( ˇωˇ )
お相手のパートナーズはこちら。
⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎
ちなみにお互いが「ベストパートナー出します宣言」しているため、BPE制度により、勝てば「勝ち点2」が付きます。めちゃくちゃ大事な試合です。
その1:手持ち予想は⤵︎ ︎の通り。
・ゲッコウガ絶対選出します宣言
→(アシレ)ポリ2ガルドクレセ+2匹
と予想。
→カクトウZ(けたぐり)でHBポリ2またはヒードランを持ってく(予定)
→つじぎりで削れるように(ついでにランドマンダ用にれいとうパンチ)
・ゲッコウガ、コケコを見るならとんぼ採用スカーフランドとかはいそう。
・自由枠はキリキザン(ポリ2ガルドクレセ意識)
・ここまでできついズガドーン、ヒードラン、ナットレイ、ヘラクロス辺りに強いポケモン
→ヒードラン、キッスを持ってく?
相手の自由枠はこちらのパートナーズに刺さりまくってるアローラベトベトンを予想。
(モロバレル出せないだろうから毒枠かつエスパーにも強いなら…という考えから。)
じめんタイプはランドロスいるし自由枠の候補から外している。
手持ち予想は
とした。
また、自分の手持ちはこんな感じ。
ゲッコウガ@カクトウZ (絶対選出)
ダストシュート けたぐり
れいとうパンチ つじぎり
--------
ふいうち はたきおとす
--------
トゲキッス@スカーフ
でんじは はねやすめ
--------
カプ・テテフ@こだわりメガネ
--------
ヒードラン@ふうせん
マグマストーム だいちのちから
オーバーヒート どくどく
--------
カプ・コケコ@エレキシード
マジカルシャイン めざこおり
その2:選出、対戦
クレセリアはいませんでしたが、代わりにヒードランがいますね。
自由枠は当たり。
お相手の選出予想は
初手スカーフランドロス、後ろに絶対選出アシレーヌ、右3匹止めるためのベトベトン と予想。
こちらは初手キリキザン(ポリ2、ガルドがいてもいいように)、後ろに絶対選出ゲッコウガ、ベトベトン見る用ヒードラン
を選出し、バトルスタート。
1ターン目
威嚇→負けん気でA1段階分↑
交代読みはたきおとすを選択。
ランドロスのじしん→はたきおとす
でお互いHP1。
ちなみにスカーフ持ってました。
2ターン目
交代読みはたきおとすを選択するも、とんぼ返りを押されていたためキリキザン戦闘不能に。
2回とも択負けしました😇
交代でアローラベトベトン登場
→ヒードランに交代
3ターン目
4,5ターン目
アシレーヌ登場。
(わだつみのシンフォニア警戒でゲッコウガを倒されたくなかったのと、経験上アシレーヌがヒードランの上を取ることがあんまりなかったのでだいちのちからで削る方にシフト。襷持ちでも厄介なので。)
アシレーヌHP残り3割。
6ターン目
ダストシュートを守られる。
7ターン目
8ターン目
HP252、Bに振っていればカクトウZが半分ほど入る。
→6割以上入り、フィラのみ発動。
ベトベトンは「まとわりつく」
予想外の技だったが、対C振りゲッコウガ、カプ用のHD寄りリサイクル型と判断。
凍らせるための試行回数を稼げるため、次のターンから「れいとうパンチで凍らせる作戦」を決行。
9ターン目
凍らずリサイクル→フィラ再び。
10ターン目
ほーら凍れ。
凍る。「あ、これ後で愚痴られちゃうやつだな………」と思いながら「溶けるな溶けるな」と念じてました。
結局溶けることはなく、けたぐり(威力80)2連発で勝ち。
3.まとめ
ベトベトンがアタッカーであれば、凍らせるための試行回数を稼げずに負けていたとは思うので、相手の型と運に助けられたような気がします。
ありがとう、ゲッコウガ!
あと初手の択負け2連発。不意打ち持ってるのに打てないのは「宝の持ち腐れ感」が強いので何とかしなければなりません。特に初手は引っ込めなくてもいいターンだったかとは思うので不意打ちで良かったですね。1度でも不意打ちを見せていれば、次のターンにゲッコウガ用スカーフ温存で引っ込めてくれていた→交代読みはたきおとすが決められたかと思うと悔やまれます。
↑将来、大会前にこの議事録読み漁ってたら肝に銘じておけよ自分!
そんでもってはたきおとさずにスカーフ持っていてもらった方がふうせんドランが動きやすくなってたのでミスですね。。。
最終戦はしっかり決めにいこうと決意した試合でした。
まあ、この後1時間後に戦うことになるのですが………。
(総括④につづく)
【BBP杯】総括② 予選1戦目(vsナツさん)
ということで
前回は自身のパーティーについて説明しました。
以降前記事の内容前提で話しますのでとりあえず読んでみてください。
今回からは予選3試合を1試合ずつ振り返っていきます。
興味があったら…特に対戦して下さった方の中で「なんで?」みたいに思ってる方もいるみたいなので…見て頂ければと思います。
前置き長いのでこのくらいでカット。
今回は予選の初戦(といっても9日の3連戦:1戦目)、ナツさんとの対戦についてになります。
以下
・常体で失礼します。
・BBP杯のルールを把握してる前提で書いてます。
・目次
【その1】0次選出
→対戦前の思考をざっくりと
【その2】選出、対戦
→1分30秒の思考と対戦時のムーブをざっくりと
【その3】まとめ
→対戦後の感情をぶつけたり感想戦についてサラッとまとめる
こんな感じでいきます。読み飽きたら寝ましょう。
--------------------
【その1】0次選出
ナツさんの10パートナーズはこちら。
それぞれへの第一印象は
☆クロバット→ほぼ上取られる。怖い。嫌だ。覗き見される。…でもフェアリー、エルレイド以外には微妙?
△バクーダ
→出せるのかな?…出せるわ(絶望)
右4匹に刺さってる。ヒトムと選択?
・ズルズキン→フェアリーきつそう。来ない。
・ブルル→鋼きつそう。来ない。
△ブルンゲル→出てきそう。来るなら耐久か?
△テッカグヤ→ドラン、コケコ以外で好き勝手されそう。
△電子レンジ→出せる?バクーダと選択だけど、出すならバクーダのほうか?
・バンギ→留守番、もしくはクロバットとセット。たぶん出せないとは思うが、エスパーきつくなりそう?
・ガブ→留守番、もしくは鋼対策で来そう。来るならスカーフ?
△ナットレイ→いてもおかしくはない。
〇ミミッキュ→ぶっ刺さってる。絶対出すやん…………
自由枠は
「来るとしたらあくタイプかなー」
くらいに考えていた。逆に言うと予想出来ませんでした(思わず文体狂う)
(スカーフカラスとかアローラベトベトンとか。特に後者は同ブロックのとある方の相棒枠でゲロ重なので。)
この時点で
までしぼる。
この時点でミミッキュがほぼ選出まで確定だろうと予想し、自由枠に「ドリュウズ」を設定する。
ルール上、自由枠はレート↑30不可かつメガシンカも出来ないため「こいつええやん!!」で即決。バクーダはもちろん、テッカグヤ、ナットレイは最悪ドリルするつもりでした←
持ち物はブルンの無振りねっとう確3、対テッカグヤの"かえんほうしゃ"へのドリル試行回数を増やすためのチョッキ。
次に相棒枠ゲッコウガの技構成をどうしようか悩む。ナツさん戦は双方BPEの縛りがないため、絶対選出の必要がない。ほぼ出す気はなく「とりあえずガブ来た時用」くらいにしか考えてない。
ドリュウズと今回マスコット枠のゲッコウガで、ブルンとカグヤがどうにもなってないので「コケコ+かみなりパンチメガグロス」で有名なコケコグロスを導入。
ついでに、メガグロスにはミミッキュで重労働になるドリュウズを補える"じしん"を採用。
残り2枠はナットレイを誘い出してなんやかんやするスカーフキッスと、コケコと合わせてクロバット、カグヤの選出を抑えるヒードランを入れて完成。バクーダや自由枠予想のアローラベトンと対面してもいいように"だいちのちから"も採用。持ち物はバクーダ意識のふうせん。
まとめると
(なおお留守番なので気合いはない)
れいとうビーム みずしゅりけん
あと2つ
〇自由枠ドリュウズ@チョッキ
じしん なだれ 鋼鉄の頭 頭の角ぐるぐる
〇カプ・コケコ@デンキZ
10万V ボルトチェンジ 草結び マジカル社員
〇メタグロス@ナイト
バレットP れいとうP かみなりP じしん
〇トゲキッス@スカーフ
怯ませるアレ FIRE トリック 痺れさせるアレ
〇ヒードラン@ふうせん
マグマスパゲティ 大地乃力 毒まみれ 龍もどきビーム
【その2】選出、対戦
対戦よろしくお願いします。
ということでお互いの選出はこちら。
(だいたい合ってる………)
初手はミミッキュが怖いので、ブルン以外なんとかなる(※ドリル択含む)ドリュウズ。
後ろにブルン絶対なんやかんやする(→希望)コケコ。
最後にナットレイ、キリキザン出されると辛いので壁這ってるドラン。
運命の初手
「「「……………………嘘やん!!!まだ役目あるんやぞ君!!!」」」
「いくらチョッキ持ちとは言え、序盤からねっとう食らってやけどするのはまずい」
と思い、即コケコバックする。
したんですよ。
そしたらね、
ブルン「Is the order a Hydro Pump ?(ご注文はお水ですか?)」
・・・
・・・・・?
「「「は?????」」」
コケコはHPの9割を失った。
2ターン目
ぼく「どうしたら勝てるどうしたら勝てるどうしたら勝てるどうしたら勝てるどうしたら勝てるどうしたら」
(ブルンが出てきたってことは後ろにバクーダとかいるんだよな…………コケコ、デンキZ撃っていいのか?すかされたらやばくね?????)
バクーダ読みドランにバック
ブルン「(パァン) トリルで( ᐛ👐 )」
「「「(嘘やん…)」」」
ヒヨった。完全にバクーダにヒヨった。
---
3ターン目以降は要望あれば追記しますが、簡単にまとめると
ドロポンキメられたり外してもらうなどがある中でドランのどくどく、大地の力で削る(ドランはふうせん割れて残り2割程度に)
→なんやかんやでトリル切れる。
→大地読み交換読みどくどくをミミッキュに決める。
→トリル貼り直される。
ぼく「なんで君もトリル持ってんの???」
いやもうラス1バクーダじゃん。完璧トリルパじゃん。。。
マグスト→ミミッキュの呪い→大地→どくどくの固定ダメージで綺麗な自主退場
→その後はトリルターン切れる前にメガバクーダで全滅
で負け。チョッキドリュウズ貫通させるメガバクーダの火力半端なかったっす😇
対戦ありがとうございました!
【その3】まとめ
実はこの後すぐに2試合控えていたので「対戦ありがとうございました」を送ってすぐにひげちゃんさん戦がスタートしました。
(→総括③につづく)
全ての対戦終了後、フォローして頂いてることに気付きフォロバからの感想戦を申し込みました。すると、快く快諾して頂きました!
色々話していて(割愛)、深読みしすぎたかなぁと思いました。あと当然ながら「よく考えられてるな………」と思いました。
今後の対戦に活かしたいことはメモで残しておいたので、剣盾で開催予定の大会で活かせたらと思います( ˇωˇ )♪
【BBP杯】総括① 今回のパーティーについて
どうも、タカタカです。
今回は何かの主催という訳ではなく、サザンさん主催の「BBP杯」に参加させて頂きました。
大会について、これから何回かに分けて自分の議事録的な感覚で残していきます。
まあきっと、剣盾でガラッと環境変わるんですが(笑)
その①では自分のパーティについて
なんでこの11匹にしたの?ってとこを書いておきます。一応今回も意図があります。
大会ルール詳細についてはサザンさんのブログを見てください。
一応、忙しい人のために自分なりの解釈載っけておくと…
----------
・相棒枠(1番デカい左上枠)+10パートナーズにおいて、レート使用トップ30匹は6匹までしか採用出来ない。
↑シーズン15準拠とのこと。
ブロック戦では
・相棒枠は必ず手持ちに入れる
・手持ちは6匹埋める
・自由枠はありだが、レート使用トップ30は使用不可。かつそれ以下であってもメガシンカの使用不可。
----------
って感じです。
これを踏まえて自分の相棒枠、10パートナーズを紹介します。
まず、相棒枠のゲッコウガについて。
相棒です。終わり!
………って訳ではなく、今回のルール上トップ30枠を1枠使ってでも「ある程度どの相手にも立ち回れるポケモン」かつ「相棒→好きなポケモン」を配置する必要がありました。
だったら好きなポケモントップ10から探してみるか〜と思い、そこから相棒枠を決めることにしました。
自分の好きなポケモンランキング(2019/09/01時点)は、
1.カミツルギ☆
2.メガエルレイド
3.アーゴヨン☆
4.ゲッコウガ☆
5.トリトドン
6.ランクルス
7.ルカリオ☆
8.リザードン☆
9.ウツロイド☆
10.トゲキッス
※☆はトップ30
だった訳なんですが、この10匹のうち「ある程度万能」となると、
「ゲッコウガかリザードン、次手でルカリオかな…?」と思ったんです。
そのうち、メガシンカを使わなくても戦えるのがゲッコウガだけだったため、相棒枠をゲッコウガにしました。トップ30枠残り「5」。
次に、「トップ30枠の残り5匹を決めよう!」ってなりましたが、ここで悪魔の囁きが聞こえてきました。
「縛れよ」
いや、このセリフだけだと悪魔=ドMになってしまうので釈明するとですね、
「タイプ統一しようぜ」
ってことなんです。いや最初からそう書けばよかった。
ただ、タイプ統一はタイプ統一同士だから楽しいのであって、メタゲームでタイプ統一するのは野暮かな〜(※個人の考えです。)とも思ったため、タイプを3つ決めて10パートナーズを組むことにしました。
鋼、エスパー、フェアリー
です。この組み合わせはアニポケの歌詞のフレーズ(XYの時の『V』という曲です。遊助さんが歌ってます。)から取ってきました。順列ですね。
トップ30枠のうち、この3タイプから5匹選ぶなら…
………これやろ!
と直感で決めました。半分くらい。
もう半分はというと
コケコグロス
クレセドラン(クチート)
クレセクチート
といった有名所が組める点(クレセがトップ30にいないんですよ。ビックリというかこのルールの「穴」と言うべきか…。)、単純にテテフが可愛い強いというとこで決めました。
あとみんなゲッコウガと役割があまり被ってないですからね。
この時点でここまで決まりました。
残り4匹に迷っている時に、先程の好きなポケモンランキングをふと思い出しました。
………エスパー、フェアリーいるじゃアないか。
こんな顔してました。
※イメージです。
トゲキッスって今はどうか分かりませんが、メタゲームの中に('ω')スッって入れておくと意識されるもんなんですかね?
ランクルスはクレセと役割が被ってしまうためお留守番です。
残り2枠をトップ30以外から決める必要があります。さて………
ここまででいないタイプってなんだろうね?
ドラゴン、どく、ゴースト………とかですね。
ゴーストやどくは
・↑のポケモン達と弱点被る
・メジャー所はトップ30にいる
ということで「ならドラゴン枠は1匹いた方がいいか」と思ったんです。ただ、
はがね・ドラゴンはディアルガと剣盾のジュラルドン
フェアリー・ドラゴンはメガチルタリス(進化前ノーマルじゃん…)
となり、結果
ラティオスは5世代からお世話になってますし、ヒードランやクチートとの相性補完にもいい、なんならおきみやげできるという
「痒いところに手が届きそう枠」
として入れることにしました。
ラスト1枠はこの10パートナーズのトレーナーカードの配置を考えてる時に降ってきました。
「とある意図(※後述)」があって
の配置にしたあと、
・ゲッコウガとタイプの被るフェアリー
を条件に探してみると
がヒット!採用!!
たまにはノリと勢いが大事ですよね。ね。
(今思えばマリルリでも良かったかもしれませんがね(笑) )
さて、とある意図とはなんなのかを説明していきます。ここからはメタゲームにおける番外戦術の基本やちょっとした小技でもあります。以前からボクも使ってますし、既出かと思いますが一応説明しますね。
①「3つのタイプを意識させる」
まあみずタイプに関しては後付けではありますが、
折角偏り気味のパートナーズを組んだので
「はがね エスパー フェアリー で戦うよ!」
と配置でアピールします。これは「第一印象」として感じてくれる部分かと思います。
この時点でアローラベトベトンやギルガルド、キリキザン、ヒードラン、リザードン、シャンデラ、ゲンガー辺りは割と出しやすいことを相手に意識させることが出来ます。
→選出誘導をして自由枠で刺しやすくします。
前述の通りタイプ統一をしてしまうと「選出誘導よりも縛りの代償の方が大きくなってしまう」と感じたので、縛るなら緩めに…1タイプではなく2,3タイプくらいがいいかなと思っています。
「4タイプ超えたらそれはもはや意識付け出来ないし縛りなのか…?」と思ったりしてますがそれはまた別のお話。
ここら辺のバランスは難しいです。特に今回のような縛りルールがあるメタゲームでやるべきことではないかもしれません( ˊᵕˋ ;)ナンデヤッタンダロウ…
逆にフェアリーめちゃくちゃ多いしはがねもいるから「ドラゴン出しにくい!」と思ってくれる人もいるかもしれません。これは「選出縛り」の意味ではとてもやりやすいです。もちろん自由枠想定で出してくることも考えられますが。
ちなみにですが「コケコとテテフの配置、逆でいいじゃん!」って思った方はとりあえず次を見てください。
②「10パートナーズの弱点を意識させる」
これについてはまず、下の画像をご覧ください。
「タイプの偏り」というわかりやすいタイプ相性以外に、対戦相手が考察する段階で気づく(であろう)もうひとつの「穴」を作りました。
そう「じめんタイプに弱い」んです。
トゲキッスやラティオス以外にはじめん技が通るので、10パートナーズにいればほぼ手持ちに入れて来るでしょう。
→大抵セットでこおり、くさ技に強いポケモンが付いてくる。
もしくは
・じめんタイプのポケモンで、パートナーズに刺さっていない(ガブとか)
・そもそも10パートナーズにじめんタイプがいない
となると、自由枠として別枠でじめんタイプのポケモン かつ タフネスなポケモンを採用してくる確率は上がるでしょう。
→「『手持ちに絶対いるゲッコウガ』やアシレーヌに強いじめんタイプ」に自由枠を絞ることが出来る。
→「パーティーにいないし警戒されないだろう」
→警戒されていないくさ技やこおり技を通しやすい。(ゲッコウガやコケコなら「くさむすび」)
という思考です。我ながら狂ってますね。
上記2つから、自分のパーティーに出てくる自由枠は
・はがね エスパー フェアリー のうち、2タイプに強いポケモン
の2パターンだろうと考えて、これからのブロック戦に挑みます。
②からはブロック戦について書いていきます。
どうぞよしなに。
【第6回タカタカ杯】10パートナーズ&ブロック分け結果
表題の通り、第6回タカタカ杯、10パートナーズ&ブロック分け結果となります。
8/1~各ブロックで熱戦が繰り広げられることでしょう…!
Aブロック
Bブロック
Cブロック
Dブロック
第6回タカタカ杯〜ウルトラ10パートナーズルール〜 募集要項
どうもお久しぶりです。タカタカです。
久々に大会やるか〜と思ってたんですが、どうやら前回大会が………なんと2016年2月の第5回タカタカ杯、そして同8月の共催、高楼杯
もはや記憶の彼方に吹っ飛んでました(笑)
「ガラル地方に旅立つ前にアローラ地方でも大会やりたい!」「というか10パートナーズルールでやりたい!」ということで企画してしまいました。
好きなポケモン、「勝ちたい」をむき出しにしたパーティ、ネタパ、統一パなどで参加してネ!!
主催頑張るから。ほんとに。
そして大会はアンケートの結果………
8月1日から行うことになりました!
開始まで時間がありますが、準備にかなり時間がかかるのでパーティを考えながらじっくりお待ちいただければと思います。
【大会要項】
◆大会専用アカウント◆
@Tktk_Grand_Plix
◆使用ソフト◆
『ウルトラサン』『ウルトラムーン』のいずれか。
◆使用可能ポケモン◆
・USUMシングルレート準拠
『ウルトラサンムーン』または『X・Y・オメガルビー・アルファサファイア』の通常のプレイで捕まえたり、タマゴから生まれたり、ゲーム内で入手したポケモン、および各ゲームタイトル向けに公式にプレゼントされたポケモンだけが出場可能。
※禁止事項※
当然ではありますが、改造行為は禁止されております。使用が発覚した場合、その時点で今後一切のバトル禁止、大会からの除名、ツイートにて該当者の注意喚起をさせて頂きます。
◆ルール◆
今大会特別ルールとして『ウルトラ10パートナーズルール』を採用します。そのため、仲間大会ではなく、あくまでフェスサークル上での通信対戦となります。
~特別ルール:ウルトラ10パートナーズルール~
❶【相棒枠1匹+9匹】で構成される10種類(※1)のポケモンを事前に申請、参加者全員に公開します。
❷各ブロック4~5人になるように参加者を振り分け、一定期間内に同ブロック内全ての方と対戦し勝敗を決めます。
各ブロック上位2名が決勝トーナメントに進めます。
決勝トーナメント進出者は
勝ち数>勝ち試合の残ポケ数合計>不戦勝、不戦敗の数
で決定します。
(不戦勝は残ポケ数0、降参勝ちの場合はその時点で戦闘不能になっていない自身のポケモンの数を残ポケ数として報告してください。)
❸対戦時は下記条件に従い、対戦相手に合わせパーティを組みます。
バトルはシングル6350(レート準拠)となります。
【条件】
各トレーナーは事前に選んだ10パートナーズから試合毎に
1.相棒枠1匹+5匹
2.相棒枠1匹+4匹+自由枠1匹
の2パターンからいずれかを選び、6匹のパーティを組んでください。もちろん個体や道具については試合毎に変更可能、選出も自由です。
ただし、パーティ構成はレート準拠となります。
※1
①「バトル前から同名であっても別フォルム(能力値やタイプ、特性が変わるポケモン)」は別種類として扱います。
例)
ロトム→ヒートロトムとウォッシュロトム
ボルトロス→霊獣フォルムと化身フォルム
は「別種類のポケモン」として扱います。
ただし、パーティを組む際に6匹埋められるように考慮してください。(レート準拠で同名のポケモンは複数入れることが出来ません)
※トリトドン、バスラオ、メブキジカ、トリミアン、色違いのように同種類で別の色、姿が存在するポケモンに関してはフォルムチェンジではないためまとめて1種類として扱います。10パートナーズでのアイコンは指定できます。
②「どうぐやバトル中特性によって姿やタイプが変化するポケモン」は変化前の姿で1種類という扱いになります。
例)ヒヒダルマ(ダルマモード)、チェリム(ネガ↔ポジ)、わざ「へんしん」を使うポケモン、とくせい「かわりもの」「イリュージョン」を持つポケモン、メガシンカ など。
※シルヴァディは持たせる道具によってタイプが変わるだけですので1種類のポケモンとして扱うことができます。
③同種類のポケモンを複数入れて10パートナーズを構成することは出来ません。
例)ピカチュウを2枠使って10パートナーズに登録する など
※禁止事項※
1.自由枠を使わずに別フォルムのポケモンを使用すること
例)ウォッシュロトムを登録
→自由枠を使わずにヒートロトムにフォルムチェンジして使う
2.対戦時、手持ちを5匹以下にすること
各項の禁止事項が発覚した場合はその試合は不戦敗となります。
◆大会期間◆
①ブロック戦
(参加人数によってはやらない可能性もあり)
総当たり戦:8月1日〜8日
上記期間で全ての方と1回ずつ試合を行ってください。
※対戦相手から連絡がなく、8日を過ぎてしまった場合に関してはその旨をご一報ください。
※ブロックの数、1ブロック辺りの人数は参加者によって変動します。
②決勝トーナメント
8月10日〜17日(が望ましい)
全試合終了を確認し次第、9日に決勝トーナメント表を開示します。
決勝トーナメントはあくまで予定です。
期間延長する場合があります。
①、②共に各自対戦相手とアポイントの上、対戦時間を決めてください。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ここで、景品を発表します。
優勝者への景品は①〜③からお選び頂けます
①「(iTunesカード、Google Playカードなど)
2,000円分+ブロック戦での勝利数×500円分(不戦勝を除く)」
②色カミツルギ
(性格、ボール指定可能(ただしガンテツボールは不可)。お時間を頂きますが死ぬ気で粘ります。個体値までは無理ですすみません。)
※ガラル地方に連れて行けるかは分かりません。
③coming soon
です。
(別の案あったら教えてください)
人数が増えれば増えるほど………
該当者には後日、別途連絡致します。
※ちなみに受け取るかどうかは優勝者の自由です。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
◆参加方法◆
→募集は終了しています。
《1次募集》
6/2から@tktk_poke もしくは @tktk_grand_plix へのリプライまたはDMで参加を受け付けます。今回人数の上限はありませんのでじっくり決めて頂いて構いません。
編集の都合上、6月30日までにTwitterのDMで①10パートナーズの提出、②フレンドコード を教えてください。余裕を持った期間設定にしていますが、止むを得ず遅れる場合はご相談下さい。
その後、各自育成を始めてください。
10パートナーズの変更は1枠まで、7月15日まで受け付けます。
※15日を過ぎた時点で変更は認めません。
《2次募集》
7月15日までに参加表明&DMで10パートナーズ(掲載可能であればフレコ)の提出をお願いします。提出後の変更は出来ません。
一応また👇のようなトレーナーカードを1人1人に作成&配布する予定です。詳しくは過去のブログを参考にして下さい。
↑今回はこんな感じになりそうです(鋭意制作中!)
◆参加者一覧(敬称略、参加申請順)◆
全16名
★タカタカ( @tktk_poke 、主催)
★とーま ( @k_mirai_331 )
★はるやま( @u5Cap0mZ7KiyRY5 )
★たむこと( @Tamukotokoto924 )
★ラムカ( @nova3022 )
★ラプラス( @laprass56131 )
★レム( @remu_poke516 )
★白石めあこ( @MeaMea_meako )
★ベロイ( @Beleuchtung_den )
★べるごみ( @OMuzy65CIX4G2vi )
★うくる ( @MayTake5742 )
★とあぐら( @toagura10072 )
★サザン( @sazan6358 )
★ひゅん( @hyun_hyun_1 )
★くるー( @crlllww )
★づっか( @zukka_46 )
最終更新:2019/07/16
ご不明点などは
@tktk_poke までお願いします。
サンムーン環境におけるシングルレート入門編
アローラ!!!
サンムーンが発売されて早1ヵ月、皆さんはアローラ地方でどのようにお過ごしでしょうか?
図鑑集めて色違いをたくさん手に入れている人、新しいパートナーと共にレートに潜っている人、フェスサークルのランクをあげてる人、オフ会に参加して交流する人…など、楽しみ方は人それぞれだと思います。
今回はタイトル通り新ポケモン、新技、新特性、6世代からの仕様の変化に伴う「環境が激変した」レート環境について、おおまかに解説(?)したいと思います。
これからレートに挑戦するぞ〜!という方、「レートに挑戦してるけどどのポケモンを使ったらいいかよくわからん」って方は、長いですが是非最後まで眺めて頂けたらと思います。
主観で書いている記事なので加筆・訂正すべき内容については随時更新していきます。
意見などあればお気軽に!
※初心者、環境がイマイチ分かんないよって方用の文章になっています。レートをたくさんやっている方にとっては当たり前なことが多いかもしれませんのでそこは各自飛ばしてもらえればと思います。
※1/12更新
「この記事を読んでパーティー組んでみたら最高レート更新できました!」といった通販番組とかで耳にするような文言の報告が何件か届いてとても嬉しい限りです!!
シーズン2からも楽しんでいきましょう(´ω`)♪
目次
1.ポケモンについて
2.特性について
3.道具について
4.パーティーについて
5.最後に
1.ポケモンについて
まず、肝心なポケモンについてです。
現在の環境(シーズン1、レート1500~1900の間)で自分が多く見かけたポケモンとその強さの特徴について思いついたことを「五十音順に」列挙してみました。(強い順、とかではありません)
細かい能力や覚える技、型などについては別サイトを参照にして下さい。書ききれないので…( ̄▽ ̄;)
ウインディ:ほのお
→現環境では貴重なほのおタイプ。フェアリーが増えてはがねも増えたことで追い風が吹いてる。特性「いかく」を活かした物理耐久や「フレアドライブ」「もえつきる」「ワイルドボルト」「インファイト」といった高火力かつ広い技範囲で殴ったり「しんそく」で上から縛ることもできる器用なポケモン。また、「バークアウト」や「どくどく+まもる」による型も存在する。「どくどく」が通らないはがねタイプに対してほのお技が相性がいいのでシナジーは◎。そういう意味ではエンニュートも一定数見かけます。
カプ・コケコ:でんき・フェアリー
→特性「エレキメイカー」によるねむり無効と電気技1.5倍。また素早さ(以下S)種族値が130もあり現環境でもトップクラスの素早さを誇る。また、「リフレクター」や「ひかりのかべ」を展開することもできる点が魅力的。
「ひかりのねんど」や「グランドコート」を持たせたサポート型、「こだわりメガネ」を持たせたアタッカー型(物理型より特殊型が圧倒的に多い印象)が存在する。
カプ・テテフ:エスパー・フェアリー
→特性「サイコメイカー」による先制技無効とエスパー技1.5倍。自身の特攻(以下C)が130ということもあり素の状態で現環境最高火力の特殊エスパー技を放つことが出来るため、防御(以下B)に厚く振ってるポリゴン2は受け回すことができないことが多い。「めざめるパワー(ほのお)(以下めざパ)」を持たせることではがねタイプ(特にハッサム)に対して強く出すことが出来る。
ガブリアス:ドラゴン・じめん
→永遠の主人公。高い攻撃(以下A)とSを兼ね備えたポケモン。主力技であるげきりん、じしんに加えてどくづきも覚えることが出来る。(バンク解禁後はステルスロックも覚えられる。)隠れ特性である「さめはだ」により物理型を削ることもできる。とりあえずどのパーティーに入れていても活躍できるポケモン。持ち物は「きあいのタスキ」>>「こだわりスカーフ」>「こだわりハチマキ」の順で見かける。
ガラガラ(A):ゴースト・ほのお
→貴重なほのおタイプであることも重要なポイントではあるが、ガラガラ専用の持ち物「ふといホネ」を持たせることで自身の物理技の威力が2倍になることが特筆事項である。また、特性「ひらいしん」によるでんき技無効(&C上昇)も一役買っている理由になっている。テッカグヤやギャラドス、雨構築のお供に是非。
ギルガルド:ゴースト・はがね
→6世代で猛威を振るったポケモンの1匹。元々タイプが優秀なポケモンではあるが、今作ではフェアリータイプの増加により益々需要が高まっている。ギルガルド専用の特性「バトルスイッチ」と専用技「キングシールド」を合わせた立ち回りが強力で読み合いは必至となる。
物理型、特殊型、どくまも型など型が豊富な点も人気の理由。
ギャラドス:みず・ひこう
→でんきタイプからは4倍のダメージを受けてしまうもののその他の耐性や特性「いかく」を合わせての耐久力…だけでなく「りゅうのまい」を覚えるため抜き性能も高い優秀なポケモン。「アクアテール」「じしん」「こおりのキバ」を覚えるため、ドラゴンタイプや苦手なでんきタイプに対して受け出しを許さない点が強みである。
また、メガシンカによる耐性変化や全種族値アップにより1度舞われるとなかなか手をつけられなくなるため、敵にすると厄介なポケモンの1匹。
キュウコン(A):こおり・フェアリー
→隠れ特性「ゆきふらし」と新技「オーロラベール」による起点作りが優秀なポケモン。
また、「ゆきふらし+ふぶき」による高火力をたたき出すことも出来、「ぜったいれいど」で試合を終わらせたり「アンコール」によって相手の行動を制限したりすることもできる。
はがねタイプには脆くドラゴンタイプにはかなり強い。
詳しくはこちら↓
単体考察 Part6:キュウコン(アローラのすがた)
http://23tk-tk.hatenablog.com/entry/2016/12/02/170002
キングドラ:みず・ドラゴン
→特性「あめふらし」のぺリッパーと並べる「ぺリグドラ」や、夢特性「あめふらし」のニョロトノと並べる「トノグドラ」のように雨を利用し、自身の特性「すいすい」による圧倒的な素早さで上から殴り勝つことの出来るポケモン(ただし特性「サーフテール」が発動しているライチュウには負ける)。
雨によりみずタイプの技が2倍になる点も恩恵と言える。基本は特殊型だが、「りゅうのまい」を覚えることから雨構築に入れずに単体で入る所謂「ピングドラ」もたまにいる。
クワガノン:でんき・むし
→特性「ふゆう」によるじめんタイプ無効、C種族値145から繰り出される広範囲高火力の「10まんボルト」「むしのさざめき」「エナジーボール」が強力。見た目に反して鈍足なので、ここに列挙しているだいたいのポケモンには上を取られることになる。また、カプ・コケコを使わない人がよく使うイメージがある。
「どくどく」や「はねやすめ」も覚えるため、耐久型も一定数存在する。
ゲンガー:ゴースト・どく
→まずCSが高いため特殊アタッカーとして活躍でき、増加傾向にあるフェアリータイプを牽制する働きがある。
メガシンカをすることで更にCSが上昇するため、ほとんどのポケモンを高火力で上から殴ることができるようになる。カプ・コケコに同足勝負を挑むこともできる。特性「かげふみ」で交代技やゴーストタイプ以外をキャッチできる点も優秀。
また、「みちづれ」「ほろびのうた」などの厄介な補助技も覚えるため、きあいのタスキで耐えた時には「みちづれ」を、メガシンカしてきた時は「ほろびのうた」を特に警戒する必要がある。
「ふゆう」なんてなかった、いいね?
テッカグヤ:はがね・ひこう
→優秀な耐性、耐久力に加えて覚える技範囲がかなり広いため型が多く選出の段階で予想するのはかなり難しいポケモン。そういう意味では使う側も対戦相手も迷うポケモン。
下のリンク先で余計な事まで語ってますのでよかったらどうぞ↓
単体考察 Part5:テッカグヤ
http://23tk-tk.hatenablog.com/entry/2016/12/01/165933
ハッサム:むし・はがね
→ほのおタイプが弱点(×4)ではあるが、高い物理耐久と攻撃力、特性「テクニシャン」による低威力技の火力アップ、先制技の「バレットパンチ」が非常に強いポケモン。「バレットパンチ」も「テクニシャン」の恩恵を受ける。
メガシンカにより更に耐久力が上がる。
鉢巻型、メガシンカ型、更には耐久を活かしたどくどく+はねやすめ型も存在する。
パルシェン:みず・こおり
→特性「スキルリンク」によって「つららばり」や「ロックブラスト」を確定で5回打てることが強み。さらに「からをやぶる」でACSを2段階上昇させることによって"1度積んでしまえば"制圧力はかなりのものとなる。ただしそれ故に先制技…特にハッサムにはタイプ相性もあり弱め。自身も先制技「こおりのつぶて」を覚えることが出来る。イメージとしては子ガルーラが5匹で殴ってくる感じ。
フェローチェ:むし・かくとう
→現環境最速のポケモン。紙耐久と引き換えに高いA,C種族値を持っているため、とにかく上から殴ることに特化したポケモン。「れいとうビーム」も覚えるためガブリアスやメガボーマンダにも強い点も魅力的。
ぺリッパー:みず・ひこう
→サンムーンで特性「あめふらし」を手に入れたことで自身の水技強化と「ぼうふう」必中、更にC種族値が85→95にアップ という恩恵を受けたポケモン。「おいかぜ」によるサポートもできるが、キングドラを展開するために起用されることがほとんど。
耐久力はあまりないためギャラドスのようには立ち回ることは難しいが、高くなったCにより突破できるポケモンも増えた。「ハイドロポンプ」「れいとうビーム」「ぼうふう」という技範囲も魅力的。
ボーマンダ:ドラゴン・ひこう
→6世代ではメガシンカの習得により環境トップメタに上り詰めた。今作でもかなりの使用率を誇るポケモンで人気が高い。サンムーンのポケモン図鑑によるとメガボーマンダは「血に濡れた三日月」というなかなかに怖い異名を付けられている。
特性「いかく→スカイスキン(メガシンカ前→メガシンカ時)」による高い物理耐久と破壊力を併せ持つ。物理型、特殊型、両刀型…と何が飛んでくるか分からない点も怖い。「りゅうのまい」を覚えるため物理型(またはむじゃきにして +かえんほうしゃ)が主流か。
ボーマンダ+テッカグヤまたはボーマンダ+ギルガルドの組み合わせは相性補完に優れているためシーズン2以降も一定数以上見ることになると予想している。
ポリゴン2:ノーマル
→持ち物「しんかのきせき」による高い耐久力と「じこさいせい」による回復 の2つによるゾンビ性能は脅威的。なかなか1撃で倒せるポケモンはいないのではないだろうか。また「10まんボルト」「れいとうビーム」による広い技範囲、「どくどく」「でんじは」などの相手への妨害技も魅力。
マンムー:こおり・じめん
→高いAとS、そして「こおりのつぶて」という先制技を持っている点が優秀。「じしん」「つららばり」「こおりのつぶて」「ステルスロック」「ゆきなだれ」「いわなだれ」「フリーズドライ」など、じめん+こおり+いわ という広い技範囲も魅力。こおりタイプの中でもギルガルドに対してはそこそこ強気に出られる他、でんき技を無効に出来ることから氷枠兼地面枠としてパーティーにいることが多い。
ミミッキュ:ゴースト・フェアリー
→特性「ばけのかわ」の初期装備により積み技(「つるぎのまい」「つめとぎ」)を積んだり補助技(「Zのろい」「でんじは」)によるサポート、起点作りに徹したりと自由度が高くやりたいことをしやすいポケモン。相手との相性次第では3タテすることも出来るため立場はピカチュウよりも圧倒的に上。
メタグロス:エスパー・はがね
→ギルガルドと同じくフェアリータイプが増えたことで恩恵を受けているポケモンの1匹。特性「クリアボディ」による威嚇無効を始めとした能力値下降を防ぐことができる。高いA,Bを活かして殴りまくるコンピュータとは思えない脳筋。メガシンカによる全種族値上昇によって上から叩く制圧力も向上していると共にメガシンカ時の特性「かたいツメ」によって直接攻撃の威力は1.3倍になる。
ラッキー:ノーマル
→高いHPにより「しんかのきせき」を持たせた時の耐久力はポリゴン2の上を行く。「タマゴうみ」による体力回復ソースもしっかり持ち合わせている他、特性「しぜんかいふく」により状態異常にも強い。サイクル戦に起用されることがほとんどであるため読み合いに勝てるかが鍵となる。バンク解禁後は「ちきゅうなげ」という固定ダメージソースも手に入れられるようになる。
カ行多いですね(笑)
2.特性について
注目すべき、または上記にて触れた特性のうち説明しておきたい特性について、下記にその特性を持つポケモンと効果について記述しています。
・〇〇スキン
ゴローニャ→エレキスキン など(でんき)
→ノーマルタイプの技を〇〇タイプに変える。また、その技の威力を1.3倍にする。
・〇〇メイカー
☆カプ・コケコ:エレキメイカー
→でんき技1.5倍、「ねむり」状態無効
☆カプ・テテフ:サイコメイカー
→エスパー技1.5倍、先制技無効
☆カプ・ブルル:グラスメイカー
→くさ技1.5倍、毎ターンHPを1/16回復、じしん・じならし・マグニチュードの威力を半減
☆カプ・レヒレミストメイカー
→状態異常、混乱無効、ドラゴンタイプの技の威力を半減
→カプ達の専用特性。天候とは違い、「地面に接している(ひこうタイプ、特性「ふゆう」以外の)ポケモン」にそれぞれ効果を発揮する。
・いかく
→繰り出した際に相手のAを1段階下げる。
・かたやぶり
メガギャラドス
→相手の特性に関係なく技を繰り出すことが出来る。
(例えば特性「ふゆう」の相手に対してじしんを打つことができる など)
→相手の特性、技の効果によって能力を下げられなくする。
・さめはだ
→接触技を使った相手に1/8のダメージを与える。
・しぜんかいふく
スターミー、ラッキー、ハピナス
→手持ちに引っ込むと状態異常を回復する。
・すいほう
オニシズクモ
→受けるほのおタイプの技の威力を半減。やけど無効、繰り出すみずタイプの技の威力2倍。
→威力60以下の技の威力を1.5倍にする。
・ばけのかわ
ミミッキュ
→1度のみ相手の攻撃技を無効に出来る。
※「みがわり」とは違い補助技は貫通する。
・ビーストブースト
ウルトラビースト(ウツロイド、マッシブーン、フェローチェ、デンジュモク、テッカグヤ、カミツルギ、アクジキング)
→直接、自身の技で相手を倒した時に自身の能力(HABCDS)のうち一番高いものを1段階上昇させる。
3.道具について
道具によってポケモンの能力を最大限に活かすことがほとんどですので、「どのポケモンにどの道具を持たせるか」を吟味することは必須とも言えます。
ここではよく持たせる道具について記述しています。
★火力などの操作系
・〇〇Z
→覚えている技のタイプに対応したZクリスタルを持たせることができる。持たせることで1度だけその技の威力や効果を上昇させることができる。「まもる」を貫通(ただし技の威力は75%減)し、「ちょうはつ」「アンコール」の効果を受けない。該当ポケモン専用のZクリスタルも存在する。
・〇〇ナイト
→該当ポケモンに対応し、そのポケモンをメガシンカをさせるための専用道具。メガシンカをすることで合計種族値が+100(各能力の上下幅はポケモンによって異なる)され、姿や特性が変化する。サンムーンからはメガシンカ後のSが適用される。
トレーナーがキーストーンを持っていないとメガシンカをすることができない。
所持例)カイロス、ハッサム、プテラ、ボーマンダ、メタグロス など
・いのちのたま
→攻撃技の威力を1.3倍にする代わりに攻撃する度に自身も1/8のダメージを負う。
所持例)フェローチェ、マンムー など
→体力満タン時にのみ発動する。瀕死になりそうな技を受けた時にHPを1残す。
所持例)ガブリアス、カミツルギ、キュウコン、ゲンガー、パルシェン、フェローチェ、マンムー、ミミッキュ など
・こだわり〇〇
→こだわりハチマキ、こだわりメガネ、こだわりスカーフが存在し、ハチマキはA、メガネはC、スカーフはSをそれぞれ1.5倍する。その代わり1度使用した技は交代するまで固定される。
所持例)
ハチマキ)カプ・ブルル、ガブリアス、カミツルギ、ハッサム、マンムー など
メガネ)カプ・コケコ、カプ・テテフ、クワガノン、ジバコイル など
スカーフ)カプ・コケコ、カミツルギ、ガブリアス、パルシェン、マンムー など
→自身が「こうかバツグン」の技を受けたとき、AとCが2段階ずつ上昇する。
所持例)ギルガルド など
→最終進化系未満のポケモンのみ効力を発揮する。進化をしないポケモンには効果がない。自身のB、Dを1.5倍する。
所持例)ポリゴン2、ラッキー
・だっしゅつボタン
→攻撃技を受けると強制的に控えに戻る。交代先は自由に決められる。
所持例)ぺリッパー、ニョロトノ など(雨に限らず天候パの始動役に持たせることが多い)
→Dを1.5倍する代わりに攻撃技しか技を出せなくなる。
所持例)テッカグヤ、バンバドロ、マンムーなど
・レッドカード
だっしゅつボタンとは違い、攻撃技を受けると相手のポケモンを強制的に交代させる。
★サポート系
・きのみ
☆HPを回復するオボン、フィラ など
☆残りHPが少なくなると能力を上昇させるチイラ、リュガ、ヤタピ、ズア、カムラ
☆状態異常を回復するカゴ、キー、ラム なと
☆効果バツグンの技の威力を弱めるソクノ、リンド、シュカ など
・グランドコート
→フィールドを展開する技のターン数を+2する。
カプ達に持たせることが多い。
・たべのこし
→毎ターンHPを1/8回復する。
所持例)カプ・レヒレ、ギルガルド、テッカグヤ、ブラッキー、ミロカロス
・ひかりのねんど
→「リフレクター」「ひかりのかべ」「オーロラベール」のターン数を+2する。
4.パーティーについて
1~3では単体について記述してきましたが、この項目では実戦的なパーティーの例を紹介したいと思います。
あくまで例なので簡潔に…(自分が使って勝率8割程でしたが多少なりとも環境が変わってると思うので詳細な努力値振りは載せていません)
例えば…
・臆病キュウコン@ひかりのねんど
オーロラベール ふぶき
フリーズドライ アンコール
→後続の起点作り要員。CS252振りが基本となる。フリーズドライはギャラドスやぺリッパー、トリトドンへの最高打点。基本的にはオーロラベール後はふぶき連打となる。
オーロラベールの強みは「物理型相手にも特殊型相手にも対応できる」点であるため、ギルガルドやメタグロスのようなはがねタイプのポケモン、オニゴーリのような積まれるとこっちは詰むポケモン、アンコールを持った起点作りポケモンを初手に呼びやすい。そこを逆手に取ってあえて先発にキュウコンを出さない(もしくは選出しない)といった立ち回りも必要となる。(もちろん選出時の読み合いになるので必ずしもこうとは限らない)
・臆病カプ・コケコ@こだわりメガネ
→対ギャラドス、テッカグヤ要員。くさむすびはドラゴン意識のめざ氷、ガラガラ意識のめざ地、ハッサム意識のめざ炎と選択となる。
性格に関しては素早さに補正を掛けずにCS252振りをしていてもガブリアス(S102)やメガメタグロス(S110)は抜けるため、火力が欲しい方は控えめ、最速メガボーマンダ(S120)の上も取りたい方は臆病で。
すてみタックル じしん
りゅうのまい はねやすめ
→HDメガボーマンダにすることで相手のめざ氷、こおりタイプ以外のれいとうビームを大方耐えて起点にすることができる(6世代ではよくクレセリアやポリゴン2を起点にしていた)。また、環境の中にいる「つるぎのまいギルガルド」以外であればギルガルドを起点にする事ができる。
1,2回積む事ができれば全抜きすることも比較的容易となる。
火力の目安
★A4振り メガボーマンダ のすてみタックル
→H252カプ・ブルル
112.9~133.3%の確定1発
→耐久無振りカプ・テテフ
97.9~115.8%の高乱数1発(87.5%)
→H252バンバドロ
81.1~95.6%の確定2発 (受け出し不可)
★A4振り メガボーマンダ のじしん
→耐久無振りカプ・コケコ
82.7~97.9%の確定2発
★A4振り +2メガボーマンダ のじしん
→H252ギルガルド(シールド)
25%の低乱数1発
かげうち キングシールド
→普通のHCギルガルド。勇敢HAギルガルドでもいいなぁと思った枠なのでパーティーの物理型:特殊型の比を考慮して決めたい。
かわらわりを採用することで相手の両壁、オーロラベールに対応可能。威力を取るならせいなるつるぎにしたいところ。
・意地っ張りマッシブーン@とつげきチョッキ
ばかぢから きゅうけつ
かみなりパンチ れいとうパンチ
→基本的にはAD252振りで運用するが、Dを抑えてHに振ることで「D方面の耐久を確保しつつB方面の耐久も上げる」ことが出来るのでお好みで。メインウェポンのばかぢからときゅうけつに加えて、かみなりパンチはパーティー単位で重いギャラドスへのケア、れいとうパンチは対ドラゴンを意識。選択技にじしん、どくづきなどがある。じしんはデンジュモクやカプ・コケコなどの対でんきや対ほのおに、どくづきはカプ系などのフェアリータイプに刺さる。
ちなみに、ばかぢからの枠はアームハンマーにしても問題はないと思う。ABが下がるかSが下がるか…といったところなのでこれもお好みで。
AD振りなのにガブリアスやマンムー辺りにも強く出せる点が魅力的。
じこさいせい どくどく
→ここまでで重いガラガラに対応するためのポケモン…だが、れいとうビームを採用することでメガボーマンダやガブリアス、どくどくを採用することでポリゴン2に対してもある程度粘ることができる。
といった火力&耐性を考慮したパーティーにしてみました。
ちなみになんですが、ガブリアスはこのパーティーに出てくることはまずないのでガブリアス入りのパーティーの場合は残りの5匹から選出を考えればいいかと思われます。(でんきの一貫性があるパーティーであればガブリアスを出してくることもあるので注意⚠)
5.最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます!
せっかくここまで読んでいただいたので、自分の考えるパーティ構築の基本についてちらっとお話します。
パーティー構築は言わば「自分のコンセプト」を決める最重要項目の1つとなります。要は「色」を決めることなのです。例えば「好きなポケモン(所謂「嫁ポケ」)+5匹」「積み構築」「〇〇スタン」「〇タイプ統一」「受けループ」「役割論理」などがそれに当たります。
「このポケモンを使ってみたい」というポケモンを決めたらまずは「そのポケモンが苦手とするポケモンに対して強いポケモン」を見つけてあげる必要があります。
一例ですが、上記でチラッと触れた「メガボーマンダ+ギルガルド」がまさにピッタリ当てはまります。メガボーマンダの苦手なこおり・ドラゴン・フェアリー・いわに対して強いギルガルドは適役と言えます。逆にギルガルドが苦手なほのお、じめんに対してはメガボーマンダで見ることができます。他にも「ギャラドス+ランターン」や「サザンドラ+メタグロス」「バシャーモ+ナットレイ+サンダー(未解禁)」など、相性補完に優れた2匹ないし3匹は多く存在します。相性補完に優れている2組を同じパーティーに入れるのもアリだと思います。
2匹目が決まったら「どういうギミックを仕込めるか」「攻撃技や防御面は大丈夫か」「この2匹で辛いポケモンは何か」という点に視点を傾けつつバランスのいいポケモンをパーティーに入れていくことである程度戦えるパーティーが出来上がります。起点を作れるポケモンや痒いところに手が届くポケモン(ピンポイントメタ)を入れるのもいいと思います。
個人的には「多くの型が浸透しているポケモン」を2匹以上入れることを心掛けています。選出の段階で相手を迷わせて主導権を握っていきたいからです。この作戦はポケモンについて知っていれば知っているほど、強者であればあるほどどハマりする傾向にあります。オススメです。
6匹埋まったら実際にレートで何試合かしてみたりフレ戦をしてみたりすることで、組んでいた時にはなかなか気付けなかったそのパーティーの「穴」が見つかります。その「穴」を埋めるために別の持ち物を持たせてみる、努力値の振り方や技構成を変えてみる、ポケモンを変えてみるといった試行とその繰り返しが必要になります。パーティーも環境に適応できるよう「バージョンアップ」は欠かせないと思います。フレ戦の後なんかは「なんでこの立ち回りをしたの?」みたいなことを相手に聞いてみたりすると「なるほどー」と思うことが多く、自分の立ち回りの糧になります。勝っても負けても得られるものは大きいです。
対戦相手が使うパーティーや実際に選出したポケモンによって有利不利と状況は変わってきますので例え10連敗をしたからといってパーティー自体に問題があると言えない場合もあります。パーティーの組み方も大切ですが、自分がどのポケモンを選出し、どういう立ち回りをしてこういう結果を得られたか、勝っても負けても見返すことで「プレイングスキル」を身に付けることができます。反復することが一番の近道だと思っています。
後は運要素もあると思うのでそこはキレてもいいかも(自分はしょっちゅうキレてます←)ですが、切り替えは早めにしないと連戦する場合は引きずってしまいます。プレイングは楽しみながら冷静に行うのが吉です。「うひゃーマジか試行回数稼がれたししゃあないな」くらいの気の持ちようが大切ですし、一撃必殺技なんかはその試行回数を稼がれないようなプレイングをする必要もあります。
1発目で当てられたり3連続で当てられたときは完全に運負けと言えますが(笑)
対戦回数が増えていくと「経験」が蓄積されていきますので、次シーズン以降の環境に対して柔軟に適応することができるようになると思います。
たぶん次以降のシーズンから解禁されるポケモン(ヒードランやクレセリア、ボルトロス、スイクン、サンダー、バシャーモ、変幻自在ゲッコウガ など)も出てくるため、そのポケモンに関する知見を徐々に広めていくことも忘れてはなりません。
今回ピックアップしたポケモン以外にも密かに猛威を振るうポケモンもいるので、研究を怠ると意表を突かれてしまいます。
自分自身は限られた時間の中でポケモンを楽しんでいるので以上のようなことを考えながらポケモンをやってます。
人によって使うポケモンも違う「十人十色」なゲームだからこそ考えながら楽しめる、そんな魅力が詰まったポケモンをこれからも楽しめたらなぁと思っています。ストーリーやキャラ、BGM…何よりポケモンも魅力的ですからね!
チラッと話すつもりが長くなってしまいました(いつも通り)
この記事が少しでもレート初心者の方を始め、多くの方々の参考になったのなら幸いです。
現在は1800周辺をうろちょろしているのですが、自分自身のプレイングに磨きをかけるため、様々な方と交流を持てたらなぁ〜と思っていますので機会があれば是非構築相談などしましょう!
ちなみにですが、「入門編」とか言っておきながら「応用編」を書くつもりは今のところないです(笑)
結局は試行→再考の反復が大事だと思っているので…
何かあれば Twitter @23tk_tk までお願いします。
それではまた!
単体考察 Part7:オニシズクモ
最近記事の更新が早いタカタカです。
Part5のテッカグヤ、Part6のキュウコンの記事をたくさんの方に閲覧して頂いて調子に乗ってるからです。
今回も軽い気持ちでお付き合い頂けたらと思います!
1.オニシズクモ #とは
凄い見た目の割にシナリオ攻略時にはそんなに話題にならなかったちょっと悲しみを抱えているポケモン。
同じみず・むしタイプのグソクムシャは「かっこいい」とか「色違いがガ〇ダム」とか言われていたのに…
とりあえず見た目どーん!
なんかコアなファンがいそうデザインですよね〜!
個人的には「水色+黄色」というカラーリングと水タイプってところで高評価です。今作もデザインのいいポケモンが多くて嬉しいですありがとうございます!!!
2.ステータス
タイプ: みず・むし
特性: すいほう 夢特性:ちょすい
高さ:1.8m 重さ:82.0kg
種族値:68-70-92-50-132-42 (計454)
A種族値はアゲハントと同じ…というとなんか「大丈夫かいな…」って気持ちも浮かんでくるのですが、 とりあえず注目すべきは新特性の「すいほう」。
「すいほう」は
・やけど状態無効
・相手から受ける炎技の威力を半減する
・自身の水技の威力を2倍にする
という3つの効果を併せ持つアドの塊になってます。水に愛されたポケモンですね!
例えばA↑252振り(個体値31)の場合、実数値は134となりますが、すいほう適用時は268まで跳ね上がります。実際は「技の威力が上がる」ので
「実数値268のポケモンから威力85のアクアブレイクが飛んでくる」というより
「A種族値70(実数値134)のポケモンから威力170のアクアブレイクが飛んでくる」という感じです。
細かいですねほとんど誤差ですね(笑)
要は訳の分からない火力指数になっているというわけです。
どんなもんかわかりやすくするために比較対象として6世代で一気に化けたマリルリ先輩にお越しいただきました。
マリルリ(ちからもち発動時)のA実数値
→112(224)
すいほうオニシズクモ(水技使用時)のA実数値
→134(268)
さらに物理耐久、特殊耐久、素早さも考慮すると…
物理耐久、素早さ以外ではマリルリの上を行くことになります。水タイプの技以外も使う場合はマリルリに軍配が上がるかなとは思いますが、オニシズクモの「やけど無効」という点は物理技使いにとってはありがたいものです。
また、マリルリの水技メインウエポンは威力80のたきのぼりに対し、オニシズクモは威力85のアクアブレイク、メインウエポンの威力も微妙ながら勝っています。(ただしオニシズクモはアクアジェットは使えない。なんでや!!!)
ラム以外の持ち物を持たせられる点は大きいですね。逆に使われる側は火力アップアイテムを第一に警戒したいところです。
3.育成論
上記のことを考慮しながらいつも通りかるーく紹介します。思いついたら随時更新していきます。
・役割論理ヤニシズクモ
いじっぱりorゆうかん HA252
特性:すいほう
持ち物:こだわり鉢巻orミズZ
アクアブレイク とびかかる
どくづき かみくだく
※覚える物理技があまりにも少ないのでボーマンダやガブリアスピンポのふぶきもアリエールwww特にボーマンダには威嚇を撒かれがちなので有効ですなwww
んんwwwヤニケモーニンwww一気にヤニ臭くなりましたなwww タバコは我に役割を持てないので控える以外ありえないwww
受動喫煙は〇んで、どうぞ( ˙-˙ )
ステータスでも紹介した通り水技の火力は凄まじいものがありますぞwww
鉢巻アクアブレイクの火力↓
晴れ下メガリザードンY:確定1発
HB特化クレセリア:乱数2発(32%)
受けを成立させない強さがありますぞwww
というか思考停止アクアブレイクで良さそうですなwww
水技の通りが悪いマシェード(くさ・フェアリー)に対してはどくづき、ダダリンやブルンゲルに対してはかみくだくを選択しますぞwww
マリルリやアシレーヌに対しては鉢巻アクアブレイクで乱数2発なのでアクアブレイクで問題ないですなwww
※参考までに、すいほうミズZアクアブレイクの威力は320(さらにタイプ一致で480)になります。……すいほうによるアクアブレイクが170(タイプ一致で255)なのでほぼ2倍(厳密には1.88倍)の瞬間火力を叩き出します。
すいほう鉢巻アクアブレイクの威力は255(タイプ一致で382)ですので、ミズZを持たせて鉢巻のさらに1.25倍の爆発的な瞬間火力をとるか、鉢巻で技を固定して安定した火力で殴り続けるかの選択になります。
単純計算なのであくまで目安ですが
ミズZアクアブレイク+アクアブレイクの威力は735
鉢巻アクアブレイク2発の威力は764
微妙な差(?)ですが2発の合計は「鉢巻アクアブレイク×2」に軍配が上がります。「1発目で確実に1匹を持っていけるか」もしくは「後出しを許さない火力を"維持"できるか」が調整・持たせる道具の鍵となりそうです。
アクアブレイクは威力85で20%の確率でBを1段階下げます。
とびかかるは威力80で確定で相手の攻撃を1段階下げます。
4.終わりに
自分ではまだ育成したことがないポケモンなので、実際動かせるのかはこれからレートに潜ってみてから追記してみようかと思っています。
クイックボール入りの孵化余りを持ってる方がいたら分けていただけたらと思います←
それではまた!!
単体考察 Part6:キュウコン(アローラのすがた)
2日連続の更新となります!どうもタカタカです。
昨日は「どの性格で厳選したらいいんだ…」というテッカグヤの考察をかるーくやってみました。
今回はシングルでもダブルでも活躍してくれるであろうキュウコンについて考察してみたので最後まで眺めていただけたらと思います。
1.キュウコン #とは
今回紹介するキュウコンはアローラ地方仕様、すなわちリージョンフォームのキュウコンです。
♀だと「美しい…」
♂だと「二枚目やぁ…」
と、どっちの性別でも厳選したくなる見た目をしています。
こっちのキュウコンはメガリザードンYにお株を奪われt…おっと誰かが来たようだ。
2.ステータス
そんなアローラキュウコン、種族値は通常のキュウコンと同じですが、タイプや特性が大きく異なります。
タイプ: こおり・フェアリー
高さ:1.1m 重さ:19.9kg
種族値:73-67-75-81-100-109
素早さや特防が高いため特殊相手にはそこそこ強いですが、鋼タイプには脆すぎるため環境では動かしにくそう。
ただし、ドラゴンタイプにはめっぽう強いので吹雪を連打してるだけで334体くらい吹っ飛ばせるのではないでしょうか。(〇神は関係)ないです。
3.育成論
今回、キュウコンだけでなくとある新技も紹介します。
それがこちら!
オーロラベール こおりタイプ 変化技
→「あられ状態でのみ発動可能」の変化技。
5ターンの間、自分と味方の受ける相手の物理技、特殊技の威力が半減される。味方2体やバトルロワイヤルでは半減ではなく2/3になる。
ただし急所に当たった場合、軽減されない。
要はあられ下の両壁、というわけ。
強っwww
サポート役として申し分ない性能ですね。ダブルのあられパ強化おめでとう!(?)
ということでこの技を活かしたキュウコンがこちら!
サポート型
臆病HS252 or CS252
特性:ゆきふらし
持ち物:たべのこし or きあいのタスキ orつめたいいわ
ふぶき オーロラベール
※ムーンフォース ※まもる
※
こごえるかぜ、ぜったいれいど、しんぴのまもり、マジカルシャイン、サイコショック、めざ炎 や
も技候補になります。
ふぶき+オーロラベールは確定。
ムーンフォースは対格闘(主にマッシブーン辺りへ)の最高打点。
こごえるかぜを採用すればS操作もできます。また、アンコールで相手の動きを封じたりぜったいれいどの30%に賭けるのもいいのかなとは思います。まもるはダブルバトルにはあれば便利な技なので、入れるかどうかは好みで。
シングルであればCS襷などにして辛いテッカグヤに出せるカプ・コケコやデンジュモク、昨日の記事のテッカグヤなどと一緒に入れるといいと思います。
【参考】C252振り時のダメージ計算
ふぶき
慎重メガマンダは確2(はねやすめは間に合わない)
H252テッカグヤに対してはだいたい3割程度
H4振りのコケコには6~7割
H252マッシブーンに中乱数1発(92~109%)
H252ぺリッパーは確定1発
H252ギャラドスは30%の乱数1発
めざ炎
H252ハッサムに7~8割程。うーん採用するより引っ込めた方が吉( ˙-˙ )
4.終わりに
新技のおかげで他のあられ使いとも差別化されているかつ見た目もいいこのキュウコン、是非シングルでもダブルでも使ってみたいです。
ダブルではコケコ+デンジュモクやぺリグドラ+ガラガラ の並びがかなり流行っているのでそこら辺の対策もしつつ上手く環境に適応できたらなぁと思います。
それではまた!
単体考察 Part5:テッカグヤ
どうもタカタカです!
サンムーンが発売されてから2週間経ったので、そろそろ7世代環境での単体やパーティの考察を始めていきたいと思います。
今回は型が多すぎて厳選の段階で迷ってしまう「テッカグヤ」についてかるーく考察していきます。
自分用のまとめのつもりでしたが、ムーンで厳選に困っている方にも見てもらえたらなと思います。
※この記事、序盤は趣味全開でお送りしております。テッカグヤの考察のことを忘れています。
1.テッカグヤ(UB04) #とは
そもそもテッカグヤってなんぞやって方は先にUBのシナリオを進めてもらいたいのですが、簡単に説明すると「規格外」な奴でした。
見た目や名前は竹取物語(かぐや姫のアレ)を彷彿とさせるような感じなのですが、
高さ:9.2m ←おかしい
重さ:999.9kg ←は?
「いやお前マジか」
ってなりました。デッカグヤ!
高さに関しては本物の竹でも3~5mのものから20m以上にもなる種類が存在するので平均サイズくらいなのですが………アンタ重すぎやしませんかね。
僕の知ってる「かぐや」は
(『竹取物語』より:最後の場面。8月15日、かぐや姫が月から来た最強軍団によって月に連れ戻される図。帝の部隊『屋根の上守り隊』は翁に対して「例えコウモリ1匹でも侵入しようものなら射殺して晒してやりますよええ」とか言ってたくせに最強軍団のその圧倒的な力により帝の部隊は傷一つ付けることが出来ずに全滅…というわけではなくなんかよくわからん謎の力により帝の部隊は戦意喪失してしまう(結局帝サイドは抵抗すらまともに出来なかった)。その後帝に不死の薬が入った壺を渡し、天の羽衣を着て地球での記憶を全て失ったかぐや姫は月に帰った。帝は「かぐや姫と生きていけないないなら不死になる意味なんてないじゃない!」と言ってその不死の壺を一番高い山の頂上で燃やしてしまえと勅命を出した。その山は「大勢の兵士を連れて登り(大勢=富、兵士=士:つはもの)、不死の薬を燃やした山(不死=富士)」が転じて「富士山」という名前が付けられたという。諸説はあるが(めでたくはないので)どんとはれ。)
や、
パズドラ
(ダンジョンでドロップします。ありえん良さみが深いw)
だったり
大筒木カグヤ
(『NARUTO』より:本編のラスボス。誕生日は8月15日。←作者わかってらっしゃる! 六道仙人(大筒木ハゴロモ)と弟の大筒木ハムラの母であり、その昔白眼と額の輪廻写輪眼によって"苗床"を治めた。最終的に色々あって術「六道・地爆天星」によって息子達に月にされた。)
くらいだったのでビビりました。
「かぐや」なのにUBの中で一番でかくて一番重いポケモンでした。
なんでこんなに「9」を推すのか疑問に思ってたのですが、竹取物語に出てくる「かぐや姫」のサイズ、確かこう書かれていたはずです。
「…それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。」
三寸=9.09(以下循環小数)cm
…なるほどね
(※あくまで個人の勝手な推測です)
テッカグヤは300寸(30尺)くらいですね。ね。
あとテッカグヤの分類は
「うちあげポケモン」
なのですが、
2007年9月14日に日本が打ち上げた月周回衛星の名前は…
「かぐや(SELENE)」
※詳しくは↓からどうぞ!
http://www.jaxa.jp/projects/sat/selene/index_j.html
なのです。
テッカグヤの本体は主衛星の「かぐや」、手に当たる部分はそれぞれリレー衛星の「おきな」とVRAD衛星の「おうな」をイメージしたのでは………?
…なるほどね(2回目)
(※これも個人の勝手な推測です)
ちなみにですが、「かぐや」が撮影した地球と月面の写真は以下の通りになります(参考文献は末項に記載)
…素晴らしい👏
そんなテッカグヤのタイプは
はがね・ひこう
「………草は?」
サンに出てくるカミツルギ(同じくUB04)は くさ・はがね タイプなので、「お前ら逆じゃね???」って思ってしまいますよね(笑)
ちなみにカミツルギは0.3m(30cm、0.1kg(100g) というテッカグヤとは真逆、めっちゃちっちゃくてめっちゃ軽いポケモンでした。
そしてペラッペラw(この見た目でA181あるからヤバイ)
2.ステータス
ここから真面目にいきましょう。
改めて、テッカグヤのステータスはこうなっています。
テッカグヤ(UB04) うちあげポケモン
タイプ:はがね・ひこう
特性:ビーストブースト
高さ:9.2m 重さ:999.9kg
種族値:97-101-103-107-101-61
UBの中では異質で、「あんまり尖っていない種族値」をしています。が、それ故かなり多くの型が候補として挙げられ、パーティ選出の段階では断定することが難しいポケモンです。
さらに、「技のデパート」状態になっているため型を読むのは更に難しくなっています。
覚える技(一部)は
レベル技
エアスラッシュ、ねをはる、やどりぎのたね、ラスターカノン、ギガドレイン、アイアンヘッド、ボディパージ、ヘビーボンバー(→体重のおかげで最強説)
技マシン
どくどく、めざめるパワー、じしん、かえんほうしゃ、だいもんじ、ニトロチャージ、エナジーボール、スマートホーン、ストーンエッジ、ジャイロボール、いわなだれ、くさむすび
など、はがねタイプでは珍しい草技、炎技も覚えることができます。
役割対象はエアームドと同じようにドラゴン、エスパー、フェアリー、じめんタイプ辺りとなるため、
ガブリアス、メガボーマンダ、カプ・テテフ、カプ・ブルル、バンバドロ、マンムー
には強く出せるポケモンかなと思います。
また、採用する技によってはハッサムやギルガルド、トリトドン辺りにも積極的に出すことが出来ると思います。
…てかテッカグヤが はがね・ひこう タイプで本当によかった。かえんほうしゃを覚えるナットレイになるところだった。。。
3.育成論
性格決めから難航しそうなこのポケモン、どんな型にしたら強い(面白い)かちょっと考えてみたのでメモ程度に残しておきます。
性格:図太い
HBCベース
持ち物:食べ残しorオボンorゴツメ
かえんほうしゃ めざ氷
やどりぎのたね まもる
役割はナットレイやエアームドに似ていますが、かえんほうしゃを覚えるという点で差別化できるため、特にはがねタイプが重いパーティに入れるのが向いていると思います。カグヤミラーはどうなるかわかりません。
H244振りで実数値203までは確保できますので、あとはどのくらい耐えたいか、どのくらいダメージを与えたいかによってBCを調整する必要があります。
2.どくまも型
性格:わんぱくorしんちょう
orずぶといorおだやか
HB or HDぶっぱ
持ち物:食べ残しorオボンorゴツメ
※ヘビーボンバー やどりぎのたね
どくどく まもる
※攻撃技は物理技か特殊技かで変わってきますが、体重を活かすとヘビーボンバーがテッカグヤの最大火力になります。
完全にナットレイ。この型でナットレイと違うのは地面無効と炎2倍なところくらい。あと特殊もいけること。
かえんほうしゃやめざ氷などを同時に採用しないならこの型になるのかな、と思い一応記しておきました。
かえんほうしゃなどを採用しない場合、はがねタイプには別枠で対策が必要。あとテッカグヤミラーに勝てるかどうかも怪しい。(どの型にも言えるけど)
シーズン2以降はナットレイもそこそこ増えると思うので採用するなら1の型でナットレイを燃やしてしまいましょう。
3.チョッキ両刀型
性格:勇敢or冷静
HDベース残りAC調整
持ち物:とつげきチョッキ
ヘビーボンバー じしん
かえんほうしゃ めざ氷
役割対象:ガブリアス、メガボーマンダ、カプ・テテフ、ハッサム、ギルガルド など
幅広い技範囲を持つテッカグヤを生かした型。挑発が飛んできたら「ありがとうございます」と言いましょう。
Hは244振りでいいような気もします。AラインやCラインは好みによって分かれるのですが、めざ氷を打つであろうガブリアスやメガボーマンダを意識してCラインから決めるのが良さそう。
と、言いつつも個人的にはせっかくチョッキを持たせているので、Dラインをはっきりさせておきたいなぁと思いました。そこでカプたちの中でもよく見るコケコッコーの補正なしC252エレキフィールド眼鏡10まんボルト耐え(H244D92) まで振ってからAやCを考えるのも良いかなと思ったりもしてます。
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※1/17追記
上記のテッカグヤに対してシーズン2で増えそうなウルガモスにオーバーヒートを撃ってもらいました。
C↑252ウルガモスのオーバーヒート
→H244D92テッカグヤ@とつげきチョッキ
74.8~88.6% の確2
…この調整でよさそうですね(ニッコリ)
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基本的にはラスターカノンよりもヘビーボンバーのほうが優先されるので両刀型であれば勇敢でいいかなと思ってます。
高さ9.2m、重さ999.9kgのヘビーボンバーってひんしじゃなくて圧死するんじゃないの…って思うんですがまあそこはご愛嬌(愛嬌なんてなかった)
この他にも勇敢HA@鉢巻、冷静HC@眼鏡のいわゆる「役割論理」ヤッカグヤ にしてビーストブーストを活かすのも面白いかなとも思います。んんwwwヤーストヤーストですぞwww
ボディパージを採用して上から殴るアタッカーにしてみてもいいかもですね。
4.終わりに
この記事を書いている段階ではまだ環境があやふやな状態なのでテッカグヤがどのくらい活躍して環境に生き残れるかはわかりませんが、自分がレートに潜ってる体感としては「みんなムーン買ったのかな?」ってくらいテッカグヤが溢れています。(実際は3人に1人はパーティに入れてるんじゃね?くらいの感覚です。6世代でいうガブリアスくらいは見てる気がします)
まだシーズン1ではありますが、色々なポケモンがどう活躍するのか楽しみながらレートに潜れたらなと思います!
それではまた!
5.参考文献
・ 地球、月面の写真
J. Yamazaki, S. Mitsuhashi, M. Yamauchi, J. Tachino, R. Honda, M. Shirao, K. Tanimoto, H. Tanaka, N. Harajima, A. Omori, S. Yahagi, S. Kanayama, Y. Iijima, H. Ohtake, High-Definition Television System onboard Lunar Explorer KAGUYA (SELENE) and Imaging of the Moon and the Earth, Space Science Reviews, 154, 1-4, 21-56, 2010. http://link.springer.com/article/10.1007/s11214-010-9697-0
S17使用構築(最高1998) 鍵ラグマンダ
どうもタカタカです!
構築記事としては久しぶりの投稿になります。
ORAS環境最後のレートが終わりましたが、個人としては2000を目前にして模試の試験勉強と重なってしまったため、最後の2週間ほどレートに潜ることができませんでした_(:3」∠)_
いつも通り(?)100戦未満なのでレートガチ勢からしたら「試合数少ないわ!」って怒られそうですね(笑)
ということで供養を兼ねて簡単に使用構築をまとめたいと思います。
とりあえず過去最高レート更新できたので…!
構築名:鍵ラグマンダver1.2.0 ~雷鳥を添えて~
(※似た色同士でくっつけてるので解説順とは違います)
~個別解説~
・図太いクレッフィ@ひかりのねんど
実数値:164-x-157-x-107-96
リフレクター ひかりのかべ
でんじは あまごい
選出率75%(以下、選出率はあくまでも体感です)
後述のメガボーマンダ、メガラグラージ、ウルガモスをサポートするためのある意味で地雷枠。トレーナーならクレッフィを意識せざるを得ないと思うので選出画面からプレッシャーを与えるためにも採用しました。ガブリアスやヒードラン辺りの選出誘導をしつつ、ゲッコウガは選出抑制させるために一役買ってたんじゃないかなという試合が多く、後述のラグラージは比較的通しやすかったです。
いばるイカサマなどの害悪型は性格を穏やかにして特殊相手(主にゲッコウガ)に嫌がらせを仕掛けることで有名ですが、今回図太いにしたのは壁下ならよく対面するガブリアスのじしんを2耐えできるためです。ガブリアスと対面したら引かずにリフレクターから入ります。するとその間にひかりのかべ、あまごいを打って退場することができます。大正義を前に正々堂々と起点を作るクレッフィを見ているとワクワクしてきます(笑)
そしてこの形がよくハマるのがやみつきになりますね!!
役割対象は
とりあえずパーティ全部
(顔が利く(嫌がらせ)、耐久を上げるという意味で)
いかく→スカイスキン
実数値:171-192-151-145-99-189
じしん だいもんじ
選出率50%
エースその1。ほぼ初手クレッフィから展開していたため、壁貼った後に安定して出せました。
パーティの並びから「物理技しか使わなそう」に見えるところで意表をつければと思い、この両刀メガマンダを採用しました。
すてみタックルでH244B12メガゲンガーやB4メガリザードンYを確定1発で仕留めるAを確保しつつ、H252ナットレイをだいもんじ(85%の乱数1発)で倒せるCがあるこのメガボーマンダも広範囲で殴れるという意味で使っていて楽しかったです。
役割対象は
メガゲンガー、メガリザードンY、ライコウ、ヒードラン、ハッサム、ナットレイ、メガフシギバナ、かくとうタイプ など
しめりけ→すいすい
実数値:189-222-130-x-130-108
たきのぼり れいとうパンチ
じしん まもる
選出率60%
エースその2。この並びからすると地雷枠に思えた方もいたはずです。ただし蓋を開けてみたら普通のメガラグラージなので雨下に投入できなかった場合はお察し(それでもフィニッシャーとしては十分の耐久力と火力だと思いました。)逆にクレッフィで起点を作ってからのメガラグラージはただの暴力でした。
Sは雨下で準速スカーフランド抜きくらいに振っておけばだいたい抜けるかな〜と思ってこの調整にしてます。
バシャサンダーやバンドリといった一定数いる構築にはメガラグラージをよく選出していました。雨下前提ですが、くさむすび持ちのゲッコウガ相手にはまもる→くさむすび→れいとうパンチ で勝ったりしたこともありました。
クレッフィ+メガラグラージの隠し雨戦法がこの構築の核となります。
役割対象は
ほのおタイプ、ドラゴンタイプ、いわタイプ、じめんタイプ全般 など
・控えめウルガモス@ラムのみ
実数値:161-×-85-205-125-152
ほのおのまい ギガドレイン
めざ氷 ちょうのまい
選出率30%以上
CSぶっぱ。スイクンやれいとうビームやくさむすびを打った後のスカーフゲッコウガなどを起点に舞っていく普通のラムガモス。メガ枠を使わずに3タテできちゃうことも結構あったので選出率こそ低いですがMVPと言っても過言ではないです。
メガ枠がフェアリータイプに重めなのでラス1に添えることも多かったです。
メガガルーラに殴られてもいいようにほのおのからだ個体で使用してますが、結構やけどをひいてくれたので助かりました(特にこっちが削れていた場合は不意打ちを打ってくれることが多かったので発動機会も多かったです。)
役割対象(ちょうのまいをした前提で)は
鋼タイプ、スイクンやトリトドン、ヌオーなどの高耐久水タイプ、ドラゴンタイプ、ランドロス、受けループ など
・控えめサンダー@こだわりスカーフ
実数値: 191-×-103-154-133-135
ねっぷう めざ氷
選出率75%
最初はボルトロスだった枠。ボルトロスはオボンを持たせて使っていたのですが、きあいだまは外すわ耐久に振ってたら落としてくれないわで信頼ガタ落ちしたのでサンダーに変えました。
とりあえずゲッコウガを上から殴ることに重きを置いたサンダーで使い慣れてるだけあって思い通りに活躍してくれたかなと思いました。メガラグラージ、メガボーマンダ共にゲッコウガに弱めかつ上記のクレッフィではゲッコウガに対して特に何もできなそうだったため、万が一出てきてもいいようにタスキやスカーフ以外のゲッコウガを倒せる控えめスカーフ型で採用しました。
(上で選出抑制してるとは言ったものの、れいとうビーム/じんつうりき/くさむすび/なんか みたいな構成のゲッコウガはぶっ刺さり過ぎてて案の定フィニッシャーとして出てくることが多かったので、逆にスカーフサンダーで返り討ちにできたりしてとても楽しかったです( ^ω^ ) )
結構メジャーになってきてる型のはずなのに面白いように刺さりました。
役割対象は
ゲッコウガ、ギャラドス、キノガッサ、ボルトロス、ゲンガー、鋼タイプ など
・臆病ゲンガー@きあいのタスキ
実数値:135-63-81-182-95-178
こごえるかぜ みちづれ
選出率40%
普通の最速襷ゲンガー。無理矢理1-1交換をしようとした結果、この技構成で落ち着きました。鋼タイプ以外には基本的に役割を持てる気がするのでかなり使い勝手のいいポケモンだなぁと使う度に感じています。
クレッフィ+ゲンガーの並びを警戒させて選出を縛れるという意味でも重宝しました。
役割対象は
フェアリータイプ、ゴーストタイプ、(申し訳程度の)メガガルーラ など
基本的な選出は
クレッフィ+メガラグ+ラス1(ほとんどサンダー)
ゲンガー+サンダー+メガマンダ
の3パターンで落ち着くことが多かったです。ラグラージが出せる場合は積極的に初手クレッフィを選出していました。
挑発pokeでクレッフィが止まってしまうのでそういった悪い子達(ファイアローやジャローダ、ボルトロス)に対してはサンダーを投げてなんやかんやしてました。雑に扱ってもサンダーは強かったです。
対戦相手のレート別の刺さり具合としては
1500~1799:ガルーラやガブリアス、ゲッコウガが多かったので仮想敵が明確で対処しやすかった。
1800~1899:特殊なギミックを持った構築が増えたため、読み勝ちしていかないといけない場面が多かった。メガラグラージ+サンダーがかなり刺さってたので必然的にクレッフィラグサンダーの選出で一気に駆け上がれた気がする。
1900~2100:1回の択負けや急所が命取りになるので慎重に立ち回らないとすぐ崩される。あとわけわからない技持ってるポケモンが増えて辛い←
2100台の相手に1回当たって20以上吸えたのは素直に嬉しかった。
それともう一つ…
「レートはすぐ溶けるのにこおりって全然溶けませんよね」
ということで、結果的に
最高:1998(ここまでで確か勝率8割5分超えくらいだった気がします。2000超える気満々だったので画像撮ってませんでしたが回線切れて2000チャレンジ失敗しました( ˙-˙ ) )
最終:1700台(回線が切れた疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。)
っていうリーマンショックビックリの大暴落っぷり(-∧-)最終的な勝率は7割程度でした。
サブROMで回していたこのパーティのほうが勝率良かったのでこっちだけ載せておきます(^o^)
2200に乗った方や2000以下でも勝率の高い方、KPの低いポケモンで高レートをたたき出してる方は本当に凄いと思います。これからたくさん出てくるであろう構築ブログを読み漁っていきたいと思います!もっとポケモンに費やせる時間があればサンムーンでも高レートにチャレンジしていきたいですね…!
なかなか時間が割けないのは自分が通ってる学部的にも仕方が無いことなので「如何に勝率を上げていけるか」を考えつつ楽しみながらポケモンを続けていきたいと思います!
大会とかがあったら誘って下さい!!
それではまた!
【高楼杯】10パートナーズまとめ
どうも、タカタカです!
改めまして、高楼杯お疲れ様でした!!
今回はブロック戦についての0次選出〜試合までを文章でまとめてみました!
…ということでキャスでは喋ってないことも含めてまとめてみたので以下をご覧下さい!
※BVもあるので良かったら3DSをオンラインにしてバトルレコーダーでバトルを見ながらお楽しみください!
∇ブロック戦10パートナーズ
について
今回自分が10パートナーズに起用したポケモン達はこちら!
今回は普通の10パートナーズルールではなく種族値やレートのKPによって縛りが設けられていたのでその制限を如何に利用し如何に掻い潜るか(めっちゃ大事)がポイントとなりました。
(※ルール等は募集要項の記事を参照して下さい!)
今回は第5回タカタカ杯程丁寧に決めていないので、4匹くらい使わないつもりのポケモンが混ざってます。
※ 10パートナーズ発表後の考察が80%位を占めてます。
サンダー:ナットレイと組ませる枠。自由枠を使ってバシャナットサンダーの並びもできる。
スカーフを持たせた奇襲型を使うのが好きなので採用したのもある。ゲッコウガが刺さる10パートナーズなので基本スカーフを持たせたい。
ランドロス:威嚇枠でもあり幅広い技範囲を駆使していこうと思ったので採用。
氷が一貫してしまうがサンダーとトンボるのも◎
トゲキッス:6割^(試行回数)で勝てるポケモン。電磁波を撒いてサポートもできる。スカーフ持たせて上から…もできる(なおスカーフはサンダーに取られた模様)
ナットレイ:サポート型やヤットレイとしての活躍が期待できる。みんな炎タイプやグライオンなどを入れてきているので見せポケになりそう。
ヘラクロス:労働基準法に引っかかるくらい酷使することになるであろう枠。メガシンカは勿論のこと、襷カウンタ+フェイントでなんやかんやできたらいいなぁと思っている。
デスカーン:ガルーラ等の接触物理ポケモンに対する牽制の意味を込めて入れた。BW2時代の嫁ポケであるため使えたらいいな程度の感覚で入れてます。
リザードン:Xで来るかYで来るかを悩ませようとする枠。単純に技範囲もそこそこ広いので採用しました。
(10パートナーズ発表後…)ほぼメガリザードンYとして使おうと思っている(酷使前提)
ラッキー:見せポケ。
ランターン:使うとしても眼鏡かシュカのみを持たせるくらいではなかろうか…
ヌオー:(10パートナーズを決めた段階では)育成していない枠。積みポケを牽制する狙いもありーの草技持ちを誘いーのなんやかんや強制限枠はヌオーしか使わないつもりでいる。
ナットレイ、デスカーン、ラッキー、ランターンは見せポケのつもりです。ヌオーも合わせると「相手が使うメガリザードンはソーラービームも使えるY」と最初から決め打ちしてます。ただ、相手からしたらラッキーは重すぎると思うので物理技ポケモンが来ることも想定しヌオーとナットレイはほぼ選出画面で見せようかなと思ってます。リザードンの対処は基本的にはランドロスとサンダーに任せるつもりです。
相手の10パートナーズにヘラクロスがいる場合はこちらのトゲキッスで牽制する形を取ろうかと思います。
…ということで以下はブロック戦の考察となります。
相変わらずアホみたいに長いので覚悟してください←
(実況動画にすると1人あたり20分以上かかる量だと思います)
↑αブロックの10パートナーズ一覧。
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①vsわかめ さん戦
~0次選出~
わかめさんのポケモンを1匹ずつ見ていくと、
アグノム:リザードンを始めとした飛行タイプ対策として襷ステロ型で使ってきそう。エナジーボールを入れればヌオーを一撃で処理が出来るため、こいつ1匹でパーティが実質半壊以上してしまう可能性まである。要警戒。
ボーマンダ:使うならメガシンカしてこちらのヘラ対策をしてきそう。ラッキーもいるからもしボーマンダが出てくるようであれば物理型ではないかと予想。ただ、サンダーやランドロス、ヌオーを見てわざわざ採用してくるかと言われれば微妙。
リザードン:メガリザードンYとしてエース運用してくる可能性が高い。ラッキー以外にぶっ刺さっているので出されるとかなりきつくなってくると思うので有効な対策を練って行きたいところ。ほぼ100%手持ちに入り選出してくるであろう。
ラグラージ:所謂ラグマンダとしての組み合わせやクロバット、(自由枠の)ニョロトノと一緒に手持ちに入っていた場合はメガラグラージを警戒しなければならない。しかしこちらのメガヘラクロスやヌオーを警戒するならばわざわざ雨選出をしてくる可能性は少なそう。メガリザードンYを使いたい場合は尚更メガシンカはありえないと思ったのでラグマンダ以外の運用は予想段階で切り。
ウォッシュ:トゲキッス、ランドロスを止める枠として出てくることが予想できる。しかしトリックを採用しない限りはラッキーがきつくなってしまったり、元々メガヘラクロスやメガリザードンY、やけどを採用していないとナットレイがきつくなるなど、相手にとってはウォッシュロトムを使おうとすると逆に型が迷走して使えなくなりそう。
クロバット:いかりのまえばやあやしいひかり、あまごいなどで起点を作ってきそうであったり、ブレイブバードやクロスポイズンでヘラキッスの並びを見てきそう(精神力なら怯まない)。めちゃくちゃ速いポケモンなので出てきてもいいように上から殴れるポケモンを用意したいところ。ただ、エアスラを採用したメガリザードンYで代用可能な気もする。
ナットレイ:ランドロスやヌオー、ランターンを選出抑制する枠として手持ちに確実に入ってくるだろうと予想。こちらとしてはナットレイを誘い出してサンダーやトゲキッスで処理したいところ。
カイリキー:ラッキーがきつくなるパーティには確実に入ってくると予想。リザードンがYであればほぼ確実に入ってると予想。手持ちにリザードンとセットでいたらリザードン=Yと決め打ちしたい。
ピカチュウ:アニポケの顔。
アメモース:手持ちに入れて来るとすればこっちではないかと予想。ヘラクロスピンポの駒としては十分睨みを効かせる事は可能ではないだろうか(特性も威嚇だし)。
…ということでわかめさんが選出してくるであろうポケモンは
カイリキー
クロバットor自由枠
と予想。自由枠採用であればランドロスやサンダーに強めな速いポケモン(マニューラ辺り)、もしくは草技が使えるポケモンで来るのではないかと予想(かなりざっくり)。一見すると特殊技使いが多いので物理型のポケモンが来るのではないか…と思っています。
そこで今回は
控えめサンダー@スカーフ
ボルトチェンジ ねっぷう
めざ氷 どくどく
→最速クロバット抜き。ランドと合わせてとんボルチェンしまくる予定。熱風はナットレイ、めざ氷はもしものためのボーマンダ意識、どくどくは耐久ポケモンが来た時のお茶濁しで採用。
意地ランドロス@チョッキ
じしん いわなだれ
ばかぢから とんぼがえり
→じしんはメインウエポン。いわなだれはリザードン、ばかぢからはナットレイ、アグノム対面ではチョッキで1発耐えてとんぼドーンしたい。
臆病ゲッコウガ@襷
れいとうビーム じんつうりき
あくのはどう くさむすび
→自由枠として採用。技は、ボーマンダ意識のれいとうビーム、カイリキー意識のじんつうりき、アグノム意識のあくのはどう、不意のラグラージ意識のくさむすび としました。どうせ日差しが強くなったりするならリザードンへの打点はれいとうビームでいいかなと考えて水技の採用は見送り。耐えられて殴られた時、ニトチャでSを上げられても1回は殴れるように襷を持たせる。(ステロ展開予想はしているものの拘るのも珠ダメも嫌だったので襷にしました←)
臆病トゲキッス@おうじゃのしるし
でんじは はねやすめ
→いいひるみ。見せポケ①。相手のクロバットやナットレイの選出誘導、カイリキーの選出抑制に一役買ってくれると期待。
腕白ヌオー@カゴのみ
どくどく まもる
まとわりつく ねむる
→見せポケ②。これで相手のナットレイ、リザードンの選出を誘導させる。逆にカイリキーやクロバットのような物理アタッカーの選出を抑制。
腕白ナットレイ@たべのこし
でんじは まもる
→見せポケ③。ヌオーと合わせてリザードンの選出を誘導、物理アタッカーの選出抑制。
ちなみに「パーティにラッキーを入れないことで相手のカイリキーの選出を抑制する」のも狙いの一つです。
~パーティ見せ合い~
予想的中!!!
これは幸先いいスタート…!
でも自由枠のゲッコウガはちょっと予想外でした(特殊に偏りすぎると思っていたので)。
で、このゲッコウガは両刀型(ダストシュート、くさむすび採用の襷?)と予想し、初手に来てもいいようにスカーフサンダーを1匹目にしました。
後ろはアグノムやカイリキーに強いゲッコウガと、メガリザードンX,Yに強いランドロスを添えてバトル開始!
BV: L34G-WWWW-WW4Z-LTQU
見事読み通りメガリザードンYで良かった…!
ステロダメが痛かったものの、相手の交代を読みすぎて徒にダメージを蓄積してしまったところが反省点ですね…」
「2-0で勝利!」
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②vs華音 さん戦
~0次選出~
………どの構成で来るか正直わからない\(^o^)/
ということで10パートナーズを見ながらどんな軸があるかなーと眺めてたら
①グライオンヌオー主軸の受けループ
→自由枠にバンギ、フシギバナ、ラッキー、エアームド辺りからどれかが来そう?ゲンガーも入れられるので有力候補か?
…あと華音さんが受けループをよく使っている印象があるっていう人読みも入ってたりする。
②クレッフィゲンガー
→クレッフィで状態異常をばら蒔いてメガゲンガーでポコスカするやつ。ただこっちのパーティには麻痺の通りが悪いのでクレッフィは入れにくいのではないかと予想。来たとしたらどくどく持ち、もしくはメガヘラクロスやメガリザードン入りの壁構築+襷ゲンガーになりそう。
③ヘラクレセ
→メガヘラクロス+クレセリアのトリル月光乱舞が怖い。クレッフィ入りの可能性も考えなければならない。
こっちの10パートナーズを見て自由枠にヒードランを使ってくる可能性は薄いのでクレセドランまでは考慮する必要はなさそう。もし入れてきたらほぼ100%で風船持ちになると思う。
①~③を考慮した結果、一番重くなるであろう受けループを重点的に対策したパーティになった。
臆病トゲキッス@スカーフ
でんじは トリック
→上からゲンガーなどを殴って無償突破できれば儲けもんだと思って採用。とにかく上から殴ることを義務付けた型。受けループを6割の確率で対策することが出来る。
また、トリックを採用することで「上手く決まれば受けループの行動を読みやすくする∩行動を制限する」役割も持つため、ヌオーやグライオンが出てくる場合はここぞという場面で打ちたい。
陽気ヘラクロス@襷
カウンター フェイント
→襷カウンター型。相手のグライオンが燕返しを採用していた場合にぶっ刺さるようにと思って採用。バンギラスと並べればクレセリアは出てこないだろうと考え、あえて悪技を切った技構成となった。
メガヘラクロスを意識させ、ヌオーの選出をナットレイと合わせて抑制したい。
(タネマシンガンを仕込んでおいた方が良かったなぁと思ってる←)
いわなだれ おいうち
れいとうパンチ りゅうのまい
→自由枠。リザードン、ビビヨンがいた時や、受けループで来た時にゲンガー、グライオンを確実に狩るための枠。身代わりを採用したかったが攻撃技スペースを確保するために諦めた。
(ヌオーが天然であることを考慮すればりゅうのまいを切って身代わりを入れても良かったなぁとちょっと後悔………)
意地ランドロス@チョッキ
→わかめさん戦と同じ。バンギラスと合わせてメガリザードン、ビビヨンの選出を抑制するために採用。受けループ軸で来る場合はお留守番。
腕白ナットレイ@たべのこし
→わかめさん戦と同じ。リザードンかゲンガーがいる可能性が高いので出せないと思う。あとグライオンに身代わり貼られてハミチン連打されちゃうので華音さんに対しては役割を持てなさそう(…ハミチン怖い)。
相手のヌオーを申し訳程度に牽制するために入れた枠。
控えめランターン@シュカのみ
→グライオンの地震を1発耐えて返しのれいとうビームで倒せるよう調整。クレッフィやロトムが来た時用の見せポケも兼ねている。
~パーティ見せ合い~
…ラッキーがおる(´・_・`)
たぶんこっちのメガリザードンYを意識しての採用だとは思いますがこれで受けループがほぼ確定しましたね。ヘラクロスにタネマシンガン入れてくれば良かったとかなり後悔()
相手としてはヘラバンギが見えた時点でステロ&物理技を警戒するはずなのでリザードン&ラッキーは出てこないと判断、かわりにグライオンとヌオーが降臨なさると予想。
………ヌオーゲロ重やん()
こっちとしてはナットレイを入れたかったものの、グライオンやリザードンがもし出てきた時に何も出来ないので不採用。華音さん相手に読まれ易すぎる択が発生してしまうのも避けたかった。
ということで草技を採用していない以上、ヌオーをトゲキッスのエアスラもしくはトリックで見るしかなくなったので
の3匹を選出。頼むからひるんで下さいお願いします←
BV: EKRG-WWWW-WW4Z-LTSL
華:グライオン ヌオー ゲンガー
2連外しの間に鬼火を入れられてたらきつかったですね。結果的にはメガゲンガーいいタイミングでひるんでくれたので無償突破できましたね。
その後何度か噛み合わなかったものの(結果的にはトリック警戒も薄れた?ので良かったが)ヌオーにスカーフを押し付けることができたので詰ませることができたかなと思います。
反省点としては受けループでのヌオーを警戒していたのに草技を採用していなかったことです。
ダメ計によると
--------
■攻撃 ヘラクロス/特性なし/道具なし
ランク±0/努A252/技:タネマシンガン
■防御 ヌオー/特性なし/道具なし
ランク±0/努H252/B252
■ダメ 88〜280 (43.5%〜138.6%)
↑()内の%は(2回最低乱数~5回最高乱数)で当てた時の割合なのでタネマシンガンを合計6回当てれば確実に倒せる計算になります。
確:3発, 乱:1発
※根性が発動していれば、タネマシンガンを3回当てれば倒せる計算です。
--------
らしいので、ヌオーを楽に突破出来ていた可能性が高かったですね。こっちにはバンギラスもいたので技構成は いわなだれ→タネマシンガン が正解でしたね。
降参を貰い「2-1で勝利!」
≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
③vsうぇぶりお さん戦
~0次選出~
この時点でαブロックの結果が
であり、0-3で負けない限りは予選抜けできる。ちなみに、
勝ちor0-1,0-2で負け→1位抜け
0-3で負け→予選落ち(もしくは敗者復活枠に滑り込める?)
というものすごく気持ち的には楽に戦えそうな状況である。
ただここまで来たら全勝して予選抜けしたいので全力で考察していきます。
…ということで、うぇぶりおさんの10パートナーズを見ていくと、
ガルーラ&クレセリア:こちらのデスカーンとヘラクロスがかなり重そう。手持ちにこの2匹を入れれば選出抑制は出来そう。
ただ、クレセリア単体で出してエースの補助に回ってくる可能性は十分考えられる。
ギャラドス:こちらのサンダーやランターンがきつそうには見えるがメガシンカされてりゅうのまいを積まれると非常に厄介。役割破壊のだいもんじにも警戒していきたい。
ユキノオー:こちらのひこうタイプ、強制限枠全般に刺さるため、手持ちに入ってきそう。ナットレイ対策のめざ炎にも警戒していきたい。要対策ポケモンの1匹。襷を持たせて使ってきそう。
サーナイト:ガルクレセやユキノオーではきついヘラクロスやデスカーンを対面からなら見れそう。メガシンカをするならサーナイトの可能性が高いかなと感じている。
スカーフサーナイトの奇襲にも注意していきたい。
リザードン:手持ちに入るとすれば、
②ユキノオーがいない場合→Y
にしてくるのではないだろうか。どちらかというとサーナイトがメガシンカしてきそうなので選出画面にいない可能性もあるが、スカーフサーナイトであればXで運用してきそうな気もする(ラッキーで止まらないように)
ヘラクロス:こっちのパーティに刺さっているが、トゲキッスのひるみゲーを嫌うなら無理に手持ちに入れてこない気もする。リザードンがいない場合はメガシンカを警戒していきたい(→サーナイトはスカーフになる?)
エアームド:ステロ要員、ブレイブバードでヘラクロスを倒す枠として出てきそう。
ランターン:電気を止める枠として出てきそう。エアームドと合わせることでこちらのランターンやサンダーを牽制してきそう。
ガラガラ:アローラ地方に出張中(出てこないだろうと予想)。
以上のことから
サーナイト@スカーフ
ユキノオー@襷
クレセリア@ゴツメorオボン
エアームド@ゴツメorレッドカード
ランターン@眼鏡orオボン
自由枠
の中からランターン+5匹ではないかと予想。
自由枠にはラッキーに強いメガゲンガーだったり、上から殴れる器用なゲッコウガ辺りが来そうで怖い。
こちらとしてはヘラクロスの選出を誘導したいのでラッキーを連れていきたいところ。(サーナイトや特殊ユキノオー、ランターン対策にもなる)
ということで、
ラッキー(相手のヘラクロスの選出誘導、特殊受け、クレセリアを毒〇する)
メガヘラクロス(ガルクレセ軸で来た時のケア。ランターンやユキノオーも見れる。)
トゲキッス(とりあえず上から殴る役←華音さん戦と同じ役割)
ヌオー(どくどく奴〜その2。メガヘラクロスの選出誘導、相手のランターンの選出抑制)
リザードン(Y。こちらのヘラクロスと合わせてユキノオーの選出抑制にもなるはず。)
ギルガルド(自由枠。「ガルーラは帰れ」枠。相手にガラガラやギャラドスがいなければ出していきたい。)
相手の自由枠や手持ちにリザードンがきつそうな相手がいなければ初手で出してパーティを半壊させたい。
~パーティ見せ合い~
!?
いやいやいやサーナイトもムドーもいませんやん!!!てかバシャーモがおる(;´ω`)
…さて、先発の予想をしましょう。この中で可能性が高いのはバトンであればバシャーモ、スカーフであればユキノオー
といったところでしょうか?
また、この中でメガシンカしてきそうなのはヘラクロスとギャラドスだと思ってます。
の流れには特に注意したいところです。
バシャーモかスカーフユキノオーであればスカーフトゲキッスを先発にすれば例えバシャが1加速してきたとしても上からエアスラが打てます。たぶん。
バシャーモがバトンで後続がヘラクロスだとすると1回エアスラを受けなければならず、襷以外は1撃で落とせてしまうのでメガシンカ枠はギャラドスで来るかなーと予想し、バトン構築に強めなヌオー、りゅうのまいを2回積まれた後でも対面なら耐えるメガヘラクロスを後続に添えて挑みました。メガヘラクロスにはユキノオーやクレセリア、ランターンに対しての打点になるので入れました。
BV: YDFG-WWWW-WW4Z-LTV8
いやー、プレミが多かったですね。
ギャラドスの身代わりを警戒せずに不用意にあくびを打ってしまったのもそうですが、その後のいわなだれ、あれも完全にプレミでした。黙ってヘラクロスに交代していれば1舞の状態で対面出来てダメージも多少は減らせたはずです。
結果的にはユキノオーの自覚《(怯まなかった0.3)×(吹雪を当てた0.7)=0.21の約20%》にやられました。
もっとプレイングを丁寧にして決勝トーナメントに臨みたいですね。
感想戦で話を聞いていると完全に手持ち予想が当てられていた(というかそれしか出しようがなかった)のでうぇぶりおさんの実力が上だったかなと思いました。
「0-1で負け」
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ということで最終戦には負けてしまったものの1位抜けできました!
決勝トーナメントは10パートナーズから6匹選んで試合前に各々の6パートナーズを公開、 それを見てから自由枠を入れるか入れないかして対戦…という感じだったので結果のみ伝えると…
ベスト4でした( ゚∀゚)
(タカタカ杯に続き2回目)
1回戦のクレフィバールさん戦ではスカーフサンダーが大暴れしてくれました(メガギャラに対して10万ボルトで麻痺を入れていくという自覚の塊で降参をいただきました。)
※クレフィバールさんと戦う前に5~6回程回線と戦ってました。
準決勝のらふぃねさん戦ではうぇぶりおさん戦に続き、またしても襷ユキノオーにいい感じに殺られました。たぶん襷ユキノオーが僕の弱点なんでしょうね…
あとメガヘラ-ハピナス対面で相手が突っ張ってきたのは正直ビビりました。その択強すぎませんかね…
という感じで思うように展開できずに負けました。
何はともあれ運営しながらベスト4まで行けたのでまずは良かったのかな〜と思います。
夏休みだったということもあり、また運営をやりましたがたぶんここからはアホみたいに忙しくなるので大会に参加する事はあっても運営はできないかなーと思ってます。
今回は普段使わないポケモンも見ることができたので良かったです。サンムーンに向けてまたちょいちょいポケモンをやっていければと思います。
それではまた!!
【高楼杯】決勝トーナメント 結果
高楼杯の決勝トーナメント(上図)が無事終了しました!
決勝戦はブロック戦2位抜け同士の対戦となりました。ハイレベルな決勝戦の模様は下のBVコードから!!
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決勝戦BV: 華音vsらふぃね
76KG WWWW WW4Z B6HZ
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そして優勝は…
.。.:✽・゚+.。.:✽・゚✽+
+.。.:華音 さん✽・゚
✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:+.
となりました!!おめでとうございます!
↑決勝トーナメントの結果はこちら↑
優勝した華音さん
準優勝のらふぃねさん
ベスト4のティモさん
(タカタカは主催なのでナシで)
には後日マスターボールを進呈致します!
(楼君から連絡があるかと思います!)
参加して下さった皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m
機会がありましたらまた是非参加してください!!
それでは!